忙しいのは人材育成が上手くいっていないから。忙しいを改善する方法
人材育成を行っていますか?
それでもってあなたは自分の時間をしっかりと確保して、自分の能力を磨いたり、自分の人生を謳歌する行動を行っていますか?
結論からお伝えするともし出来ていないのであれば人材育成が上手くいっていないからです。
人材育成が上手く行っておらずあなたしか出来ない仕事を多く抱えすぎているのです。
もし人材育成を継続的に行いあなたと同じ能力、もしくはあなたよりも秀でた能力を持った人材を育成している事が出来ているのであれば、あなたの時間はもっと確保する事が出来るのです。
その仕事。
本当にあなたがやるべき仕事ですか?
本日のテーマ
・毎日極力定時退社
・ブログ毎日更新約100日
・毎日読書時間の確保
・約400名、部下を育成
・社員採用担当
・人材育成スキル向上講師
・部下のトラブルに対処をしている
・緊急案件をこなしている
・人が足りず業務をあなたが行っている
・上司の指示をこなしている
人材育成が上手くいかないと忙しい3つの理由
人材育成を上手く進めていかなければあなたは忙しくなります。
忙しい事によってあなたの時間はどんどんと失っていく事になるのです。
人材育成が上手く行かない事によって忙しくなる件についてもっと深堀をしていきましょう。
仕事を一人で抱え過ぎる
繰り返しになりますが人材育成を上手く進める事ができなければ仕事を一人で抱えすぎてしまう事になります。
仕事量が多ければ必然的に時間を失っていきます。
人材育成が上手くいっていないのであれば仕事として達成させなければならない以上、あなたが実施しなければいけなくなります。
そうなってしまうと必然的にあなたは忙しい状況から抜け出す事が困難になってしまうのです。
問題の対処に対応する
人材育成が上手く進んでいなければ問題が多く発生します。
問題の多くは事前ケアによって起こしにくくなりますし問題が起きても能力の高い人材であれば自分で対処する事が出来ます。
しかし人材育成が進んでいない事により対処する人材はいないという状況になります。
また正しい仕事の進め方が育っていない訳ですから理解出来ずに問題を起こしてしまう事になるのです。
そのような事が起きてしまえば対処出来るあなたの時間は失うことになりやる必要がない仕事まで回ってきてしまい忙しくなるのです。
部下が問題を作る
繰り返しになりますが人材育成が進捗していなければ部下が問題を作ります。
何故問題を作ってしまうのでしょう。
それは正しい仕事の手順や、プロ意識がなくいい加減に事をこなしてしまうからです。
自信の能力が上がる事で責任感も並行して付ける事が出来るのです。
自分自身の能力が低ければ問題を起こす事なんて予測してたかのような対処してもらう事を考える事は当然なのです。
だって自分は出来ないと考えている訳ですから。
出来ないと考えているにも関わらず、仕事を出来なければやはり出来ないか。
対処方法を考える事もなく上司であるあなたへ問題の報告をするように思考を作ってしまうのです。
結果あなたは忙しくなる訳です。
それも人材育成を行う事であなたの時間を確保し忙しさから解放されることが出来るのはもう説明する必要もないと思います。
忙しいを改善する3つの方法
忙しいあなたから解放されましょう。
忙しいから解放をされるようにここからは方法論について解説をさせて頂きます。
計画を立てる
人材育成からは一旦はなれますが計画を立てましょう。
果たしてあなたは本当の意味で忙しいのでしょうか。
あなたが行っている仕事。
今やるべきなのでしょうか。
実は先週にやる事でもっと早いスピードで仕事をこなす事が出来たりしませんか?
もしくは今ではなく来週、来月、来年やるべき事ではありませんか?
仕事にはやるタイミングを適切に行う事でスピード高く質も上げつつ達成出来る事があります。
例えばアルバイトや社員のスケジュールを作成するとします。
明日のスケジュールを作成する為に今日、スタッフへ勤務してほしいと交渉するのと来週の日曜日分を一ヶ月前から交渉しておくことはどちらの方が交渉成功をしそうでしょうか。
もちろん一か月前から予定を開けてもらう事で交渉成立しやすいのではないでしょうか。
このように計画を立ていつどのような仕事をこなしていくかを考えて実施する事により忙しいを無くしていく事が出来るのです。
目の前の忙しいを敢えて更に忙しくする
目の前を忙しいを敢えて更に忙しくしましょう。
ん?と思う方がいると思いますので解説致します。
人材育成を行うという事は余計時間が掛かるタイミングが多く発生するのです。
目の前に30分で出来る仕事があるとします。
それを教えながら実施していくと本来説明しなくて良い事を説明する事になり時間が掛かります。
また自分で実践しなくて良い事を実践させる事によりわかっているあなたが行うよりも時間が掛かってしまう事になる訳です。
しかしそれで良いのです。
そのような人材育成を行う事によって長期的にみたあなたの忙しいを改善していく事になる訳です。
という事から瞬間的な時間を投資してでも人材育成を行う事があなたの忙しいを改善する大きな行動なのです。
誰が実施すれば良いのかを考え決定を行う
出来る人材を育成したら誰がその仕事を実施するか考えていきましょう。
本当にあなたがやるべきなのか。
部下がやるべきなのか。
またどの部下がやる事で効果が高いのかを考えるべきなのです。
その効果と適性を考えて誰が行えばいいのかを決定し振り分けて仕事をこなしていくのです。
所詮あなた一人の力は大した力ではありません。
多くの人材を育成して多くの人材を効果的に動かす事によってあなたの忙しいは改善する事が出来るのです。
結論でお話しさせて頂くとあなたが忙しいのは人材育成が上手くいっていない証拠なのです。