現役、面接官が教える。バイトの面接で行う質問とオススメの準備

現役、面接官が教える。バイトの面接で行う質問とオススメの準備

・バイトの面接で行われる質問は?・バイトの面接なんて楽勝でしょ?

・バイトの面接までに準備しておくことって何?

・実際、面接をしている人の話が聞きたい

あなたはこういった事を考えているのではないでしょうか。
バイトの面接でもしっかり準備して不採用にならないようにしていきたいですよね。
本日の記事ではそんなバイトの面接で行われる質問や面接までに準備しておくべき事について解説をさせて頂きます。

バイトの面接なんてと舐めてかかると当然、不採用

私は現在マクドナルドにて約10年程、お仕事をさせて頂いております。

現在では人事を担当させて頂いており、正社員の試験などで、面接をさせて頂く機会も頻繁にあります。

過去、店舗での店長を担当させて頂いたこともあり、バイトの面接は100回以上、おこなってきました。

まだ私が店長を経験していた頃の話ですがバイトの面接に来る人の中でこんな人がいました。

・履歴書を用意してこない・モジモジした態度で面接

・横暴な態度で面接

・あまりに質問に対する回答が準備されていない

こういった人たちと面接をする機会がありました。
面接の中で大体どんな人なのか、見極める為に様々な質問を投げかけますが大抵、採用する基準に達しなく不採用にする事もしばしばあります。
当然、これから一緒に働く人を探している訳ですから採用基準に至らない人はいくら人が足りていない状況でも採用する事はあり得ないのです。

バイトの面接で行われる質問

バイトの面接では様々な質問があります。

その質問から応募者の能力や人間性を見極める為に行われています。

では一体どんな質問をしているのか解説をさせて頂きます。

どうしてこのバイトを選んだのか

どうしてこのバイトを選んだのかという質問をする事があります。

理由としては応募者の中にはどこでもいいからバイトをしなきゃという思いで応募してくる方がいるのです。

そういった人であれば少し、本人の価値観と合わなかったり辛い事があると退職をしやすいと感じています。

当然、採用した後には仕事を教える為に時間とお金を投資して仕事を教えていきますので退職をされる事は非常に無駄になってしまうのです。

この仕事に興味を持ってもらい、どうして働きたいのかという事を明確に持っている人材の方が退職率は低くなります。

また仕事も主体的に行動する為、仕事を覚えて戦力になるまでの期間が短く済むのです。

そんな人材を採用していく為にこんな質問をしています。

バイトを通して何を達成したいのか

バイトを通して何を達成したいと考えていますか?

なんて質問を投げかける事もあります。

当然、バイトとはいえ目的を持ち、バイトをしようとする人の方が優秀だからです。

・家庭を支える為・学費を払う為

・料理を覚える為

・語学を学びたい為

こういった何かの為に働くと考えている人は目的の為に行動をする為、仕事でも戦力になりやすいのです。
だからこそ優秀な人材を取る為にこんな質問を投げかけています。

あなたの強みと弱みを教えて下さい

あなたの強みと弱みを教えて下さい。

といったような質問を投げかける事もあります。

当然、優秀な人材を取りたいからこその質問です。

自分の強みを生かしてどういった行動をするのか。

自分の弱みを注意しどのように克服していくのか。

と自分自身で考えて行動している人材がいれば優秀だと思いませんか?

私は優秀だと思います。

そういった事からこんな質問を投げかける事をしていく事があるのです。

バイトの面接までにやっておくべき準備

では実際に面接までに準備しておくべき事について考えていきましょう。

この準備をしっかり行う事で面接という壁を突破しやすくなるのです。

具体的に解説をさせて頂きます。

バイトの履歴書を作成する

バイトの履歴書を作成しましょう。

履歴書を書く際に字が汚い事を気にする人がいますが丁寧に書こうとしている結果、字の質で汚く見えてしまう事はあまり気にしません。

丁寧に書こうとしているかがポイントです。

またしっかりと完成した内容で提出をしましょう。

未完成状態では手を抜いていると捉えられマイナスポイントになってしまいます。

面接で話す準備をする

面接で話す内容をあらかじめ予測して決めておきましょう。

その為に様々な質問を事前予測しましょう。

綺麗に答える事はポイントになりますし、しっかりと準備してきた、考えてきたと好印象を持ちやすいのです。

その結果、面接での採用に影響が出てくる事でしょう。

面接での笑顔を練習する

面接での笑顔を練習しましょう。

面接官も人間ですから好き嫌いは当然少なからず発生します。

笑顔の人、感じの悪い人では当然、笑顔で感じの良い人の方が好印象になるのです。

普段、表情が硬かったり、笑顔が苦手の人は事前に練習し当日の面接に臨む事をオススメします。

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