ニッシーログ

ビジネス界では必須！人を惹きつけるプレゼン方法を3ステップに沿って解説

スキルアップ
目次

ビジネス界では必須！人を惹きつけるプレゼン方法を3ステップに沿って解説

・もうすぐ会社でプレゼンをやらなければならない・いつもプレゼンが上手くいかない

・プレゼンってどんな風にやったらいいの

・人を惹き付けるプレゼン方法を知りたい

プレゼンスキルはビジネスにおいて必要な必須スキルと言えます。
社内でのプレゼン力は当然、クライアントなどへのプレゼン力で会社の売り上げが変わると言っても過言ではないでしょう。
またあなたが昇進していく為にも必要なスキルなのです。
本日の記事ではそんなプレゼンスキルを出来るだけ簡単に向上させられるようにする為にはどうしたら良いのか。
といったような内容で解説をさせて頂きます。

どうしてプレゼンを行う？

そもそもビジネスにおいてどうしてプレゼンを行うのでしょうか。

そこには明確な理由がいくつかあるのです。

・組織をまとめるため

・自分の能力をアピールする為

・情報を共有する為

・様々な事例を理解する為

・人の心を動かす為

こういった効果を与える為にビジネスの場面ではプレゼンを行うのです。
あなたの立場によってもこの目的は変わってきますが、職位が上がれば上がるほどこのスキルは重要になってくるのです。

プレゼンのステップ１：ビジネス材料を集める

人を惹き付けるプレゼンを行うにはこのステップが非常に重要となります。

しっかりとした準備という土台を安定させる作業がこのステップ１となるのです。

では一体どういうことか具体的に解説をさせて頂きます。

ビジネスの強み、弱み

まずはビジネスの強み、弱みを考えていきましょう。

簡単に例を出してみます。

強み

・駐車場が20台止められる

・ビジネスプランを作成し実行している

・リピーターが多い

・やる気のある従業員が多い

・商品力がある

弱み
・従業員が少ない

・知識、経験があるスタッフが少ない

・新規顧客を獲得出来ていない

・営業力のあるスタッフがいない

・新規開発が進んでいない

こういったようなビジネスで関わってくる強み、弱みの材料を出来るだけ多く集めていきましょう。

ビジネスの機会点、脅威

強み、弱みを集めたらあなたのビジネスに関係のある機会点、脅威を集めていくようにしましょう。

こちらも簡単に例を考えていきます。

機会点

・店舗の前を車が多く通過する

・3キロ圏内に集合住宅が3件ある

・3キロ圏内に高速のインターがある

・地元の文化が根強い

こういったビジネスのチャンスに結び付けられそうな事をここでは機会点と表現をしています。
脅威
・2キロ圏内に競合店が6店舗ある

・観光で来るような人が少ない

・半年ごと1キロ圏内に競合店がオープン予定

・新しい取り組みに住民が消極的

こういったようなビジネスを不利に運びそうな材料を脅威として捉えています。

SWOT分析

ここでご紹介させて頂いた４つ。

・強み

・弱み

・機会点

・脅威

こんな４つを出して考える事をSWOT分析と言います。
基本的にはこのSWOT分析に基づいてビジネスプランを作成する事が出来るのです。
ここでポイントです。
１．各項目のSWOTは出来るだけ多く出しましょう。
２．SWOTを元にこの後の目標などを設定する事
こんな2点を抑えつつ、ステップ２に進んでいきましょう。

プレゼンステップ２：ビジネスの目標を設定する

ではSWOT分析が出来たら目標を設定しましょう。

SWOT分析で集めた具材を使って何を作るのかを決める作業になります。

出は具体的に解説していきましょう。

キャッチーなビジネスビジョンを考える

まずはキャッチーなビジネスビジョンを考えましょう。

キャッチーとは簡単に言うと短く覚えやすくイメージしやすいといったような意味にあたります。

シンプルで短く覚えやすくイメージしやすいあなたが達成したい目標を掲げるのです。

・地元から愛される企業

・日本をぶち上げる

・仕事を誇りに

・快適を全ての人へ

あなたが達成したい目標に対してこんなようなキャッチーなビジョンをまずは設定しましょう。

ビジネスで達成すべき数値目標を設定

次に先程、作成したビジョンを達成させる為にはどんなような数値を置いていけば良いのか考えていきましょう。

例えば地元から愛される企業といったようなビジョンを上げているのであればどんな成果が取れていれば地元から愛されているのか考えましょう。

地元の人口が1000人であれば700人、800人くらい自社の企業を使用してくれれば愛されてそうですよね。

もしくは5割でも十分愛されていると考えられます。

そんな愛される為に必要な数値を設定していけば良いのです。

・毎月500人集客する

・年間600万円売り上げる

・純利益50万円上げる

・経費を80％に抑える

このように様々な具体的数値を設定していく必要があるでしょう。

目標を達成する方法を考える

目標数値を設定したら数値目標を達成する為の方法論を考えましょう。

例えば500人に毎月来てもらうにはどうしたら良いのでしょうか。

・近隣の駅でビラを配布する

・ネット広告を出す

・テレビCMを使用する

・口コミを流行らせる

・Youtubeを行う

このように様々な数値を達成する為の行動方法をマネジメントしていきましょう。

プレゼンのステップ３：理論に感情を込める

ではここまででプレゼンを行う為の資料が出来たのではないでしょうか。

ここまで膨大に情報を網羅しあなた自身がやりたい事を自分自身で明確にする事によって相手に伝える為の最低準備が出来上がるのです。

これで素晴らしい資料が出来た事でしょう。

最後のステップです。

あなたが作成した理論的な資料に対して感情を込めて人へ伝えていくようにしましょう。

人を惹き付ける為にはたった一つのポイントを抑えるだけです。

人の心を動かす事。

当たり前ですがこれだけなのです。

人の心を動かす為には共感、感情の移動を行う事で人の心を動かす事が出来るのです。

では具体的に共感、感情の移動をする為にはどうしたらいいのか解説をさせて頂きます。

ネガテイブからポジティブへ変換

まずは感情の移動を行う為の方法です。

プレゼンを行っている中で一旦、相手の感情を低状態にしましょう。

簡単に解説。

ネガティブ～少しネガティブ　低状態

通常、動揺も高揚もない状態を　普通状態

少しポジティブ～ポジティブ　高状態

低状態にする為に現在はダメな結果と言ったような表現の仕方をしても良いかもしれません。
低状態に聞く側の気持ちを持っていたら実はこんなポジティブな事もやってるんです的な表現で相手の気持ちを高状態に持っていきましょう。
そしてその良い結果を更にもっといい結果にしていきます適な表現をしつつ相手の感情を高状態で終わらせましょう。
低状態から普通状態をすっ飛ばして高状態へ持ってくることで人を惹き付けるプレゼンをするテクニックの一つなのです。

共感を得るプレゼンを行う

もう一つのテクニック。

共感を得るプレゼンを行う方法です。

プレゼンの最中に多く共感をするワードを入れていくのです。

・多くの人に喜んで貰いたい

・辛い仕事は嫌

・楽しい仕事が良い

・頑張ってるのに上手くいかない

・努力の先にある成功は嬉しい

こんなような共感を得やすいワードをプレゼンの中に多くちりばめていく事で人を掴む事が出来るのです。
今は業績が出なくてみんなネガティブで辛い仕事環境ではないですか？
しかもみんな全力で頑張ってるのに結果が出ない。
そんな中で少しやり方を変更するだけで成果が出ます。
頑張り方を正しい方向で使用する事で同じ労力なのに成果が出る。
こんな素晴らしい事はないでしょうか。といったような話し方をする事で基本的に共感マインドへ持っていく事が出来ます。
そういったようなプレゼン方法をする事で人を惹き付けていけるのです。

まとめ

シンプルにビジネスで実践するプレゼンは人の心を大きく動かすか、共感させる事で達成出来るのです。

その為にはステップ１とステップ２で実施したような準備を徹底的に行う事でステップ３を自信もって実行する事が出来るのです。

しっかりと準備を怠らずにプレゼンを望み人の心を惹き付ける活躍をしていきましょう。

最新情報をチェックしよう！

スキルアップの最新記事４件