やる気のない部下を育てる方法(人材育成)

やる気のない部下を育てる方法

 

 

無名君
上手く行かない・・・
 
ニッシー
どうした?
 
無名君
やる気のない部下がいるんだけど育てられなくて。
ニッシー
職場の環境に原因があるかもね。
 
無名君
本人の問題じゃない?
 
ニッシー
まあそれもあるとは思うけどそれを言ってても仕方ない。
 
無名君
そうだよね。本人の問題でも組織としてそれで済ませてたら給料の無駄だもんね。
 
ニッシー
そうそう。よくわかってるじゃない。じゃあそんな部下を変えてみよう!
 
 
 
 
 
 

 

得られるスキル

 

・やる気のない部下をやる気にさせる方法

・人材育成スキルUP
 
本日得られるスキルはこのような内容になります。
 
やる気のない部下がいると組織としては困ったものですよね。
仕事を任せることが出来ないし、任せたとしても期待しているレベルに届かない事も良くある話です。
それどころかそれを下回ってくることの方が多いのではないでしょうか。
また退職のリスクもあります。
モチベーションが低いので愚痴や負の感情を多く持っている可能性もあります。
更にその負の感情を周りのチームメンバーへ共有して、チームメンバーまで巻き込んでモチベーションを下げてしまう事もあります。
そうなってくると組織の成果やパフォーマンスにまで影響を及ぼすので成果を生み出さない、もしくは生み出しにくくなってしまう事もあるでしょう。
そんな大きな問題になってしまう事がありますのでしっかりとこの場を使って学んでいきましょう。
 
 

やる気のない部下にみられる3つの特徴

 

 

やる気のない部下とはよく見かけます。

私はそんな部下達をどのようにしたら変化させる事が出来るか、勉強をしたり、多くの時間を考えてきました。

しかしそんな悩みってそう簡単には解決、出来ない事の方が多くありました。

とはいっても時間と共に大きくなり問題を見逃す事は出来ませんよね、

見逃さずに毎日コツコツとそんな問題を解決していく方が、大きな問題が発生してから解決する労力の方が何倍も軽い労力ですから。

そんな部下達を変化させていく為にも、まずやる気のない部下の特徴を考えていきましょう。

 

愚痴や文句を他人へ言い広める

 

 

やる気のない部下にありがちな特徴として愚痴や文句を他人へ言い広めるという特徴があります。

文句や愚痴は、ネガティブな思考であり発言です。

高いパフォーマンスを行っている人はこのネガティブな発言と思考を出来るだけ持たない人が多いのです。

それは何故か。

ネガティブであればその思考と言動によりモチベーションが下がり社会的に評価をされない行動を多く実施してしまいます。

また言動を発する事により自身に悪い自己暗示効果をもたらしてしまうのです。

またそれは、他社への影響もおなじような効果があります。

それとは違いポジティブな思考、言動にはどのような効果があるでしょう。

こちらも自己暗示効果があるので、自分自身を社会的に良い行動や言動を起こす為に自分自身を動かしていく事が出来るのです。

もちろん他者への影響もあるのです。

人は承認欲求というものがあります。

現代社会ではそのようなポジティブな行動、言動が評価されるという文化、常識がある為、それに伴うポジティブな言動、行動をしているものに対し2つの感情を抱く事とになります。

 

・関心

・憧れ

 

それこそが承認をしている行為と言えるのではないでしょうか。

というと承認欲求を満たす行為であると理解している為、ポジティブな行動、言動を行う人に対して尊敬の念を抱くことが出来るのです。

 

そのような理屈があるにも関わらずやる気のない部下はどうして愚痴や文句というの他人に広めるという行為をしてしまうのでしょうか。

 

・承認欲求を満たす理屈を理解しきれていないから

・モチベーションが低く、楽しくないから

・妬み、嫉妬

・あまり物事を考えていないから
 
 
このような理由があるのではないでしょうか。
だからこそこのようなマイナスでしかないネガティブな思考、言動を行ってしまうのです。
その行為が自分を貶める行為になるとも理解しきれずに。
 

 

仕事を楽しんでない

 

仕事を楽しんでいない可能性があります。

本来、よく仕事とはお金を稼ぐ手段であるから楽しいものではない。

という意見がありますが、私はこの考えも一理あると思っている一人です。

しかし私の仕事への考えは違います。

 

・仕事とは楽しい事も辛い事も混同しているもの
 

という小学生でも言ったり、考える事の出来るようなシンプルな物だと思っています。

仕事をしていてこのような時、楽しくないですか?

 

楽しい時

・褒められた時

・感謝された時

・成長を感じた時

・人を笑顔にした時

・努力が報われた時
 
 
 
あなたはどうでしょうか。
私は、すごくこのような事が楽しいと感じています。
少し脱線しますが私には現在の仕事を行っていて一つ誰に何を言われても譲れないポリシーがあります。
 
・社会という環境で活躍をさせる

・部下は絶対に見捨てない
 
 
この2点のポリシーがある為、人が成長している事を見たり、楽しんでいる姿を見たりする事が本当に楽しいのです。
また人から感謝されたり褒められたりした時は嬉しいのです。
単純に私自身、承認欲求があるからでしょう。
これらは仕事から生み出される事実の楽しさです。
 
 
それでは辛い時はどのような事があるのでしょう。
 
 

辛い時

 

・怒られた時

・成長出来ない時

・成果が出ない時

・認められない時

・努力が報われない時
 
このような時は辛いという感情が出てくるのではないでしょうか。
実際に私自身、仕事を楽しいとは言っていても成果が出ない時も多くありますし、努力が報われない時もあります。
自分自身では頑張っているのに認められない事も多くあります。
成長出来ずに長くて暗いトンネルにいるような感覚になる時もあります。
失態を起こして怒られる事など、しょっちゅうあります。
そのたびにつまらないなと思うこともあります。
しかしその感情を1時間ほど経過してから改めて考えてみるのです。
そんな時に考えます。
 
 
・仕事とは楽しい事も辛い事も混同しているもの
 
 
こんな理解をしっかりと落とし込まれていないからこそ、「仕事を楽しむ」という行為が出来ない為、やる気がでないのではないかと私は考えております。
 

コミュニケーションが苦手

 

コミュニケーションが苦手な可能性もあるでしょう。

そのコミュニケーションが苦手という事は、人へ失礼な言動をしたり相手から魅力のない人間と捉えられている事も考えられます。

そうすると本来、人は承認欲求があるにも関わらず承認されていない事が多くあることが考えられます。

そのような人にとってポジティブな思考になれるような環境が整っているかというとそうではないでしょう。

そのような事から考えるとコミュニケーションスキルは非常に不可欠なスキルと言えます。

しかし今回の場合、相手の努力によって成果を出す事という内容ではないので相手に努力をさせるという手法は省いていきます。

よってそのような人材に対してやる気を出させる為の環境を整えていく事こそがやる気のない部下を育てる方法へのカギとなってきます。

 

やる気のない部下を育てる3つの方法

 

 

 

ここまでで、やる気のない部下の特徴を理解されたのではないかと思われます。

そんなやる気のない部下を育てる方法は以外にも簡単な3つの手法を使うだけで出来てしまうのです。

ここからはその3つの方法を解説していきます。

 

観察して相手に伝える

 

ここ最近、多くの人のモチベーション低下理由は、私自身ハッキリしています。

その理由とはこういった理由だと考えております。

 

・見てもらえない
 
 
ビジネスでは、やさしいから相手の事が好きだとかそういったことではないと思いますし、私自身、違います。
 
評価者に見てもらう事なのです。
 
評価者とは何点かあると考えられます。
 
・上司

・親

・友人

・恋人

・顧客
 
 
その他にもありますがこのような対象相手が評価者と言っても過言ではありません。
こういった評価者から見てもらい、承認してもらう事によってモチベーションを高める事が出来るのです。
見て貰っていると感じさせるためには2つの行動をしなければなりません。
 
 
・観察する

・観察したことを伝える
 
 
この2つの行動をする事によって相手が見てくれていると認識する事が出来るのではないでしょうか。
これをする事によって多くの人のモチベーションを上げていけるのです。
 
 

楽しいと思える環境を作る

 

この方法はシンプルです。

楽しくないからをネガティブな言動や行動を行います。

だったら楽しい環境にしていけばいいのです。

楽しいと感じる時はあなた自身どのような時でしょう。

私はこのような時に楽しいと感じます。

 

・やりがいがある

・笑顔になれる

・成果が出る

・成長を実感する

 

このような事を楽しいと感じる事が多いのです。

そのニーズを満たす為にはどうすればよいのでしょう。

 

目標を設定する

・達成に対して評価をする

・人材育成を行う
 
 
この3つを行う事によって楽しいと思える環境になるのではないでしょうか。
もう一度、楽しいと思える事をお伝えします。
 
・やりがいがある

・笑顔になれる

・成果が出る

・成長を実感する
 

これらの事を達成する為には、目標設定、達成に対して評価をする、人材育成を行うという3点行動がポイントとなるのです。

 

コミュニケーションスキルを上げる

 

 

人と楽しい会話をしている時は楽しくなります。

それはオンラインでもオフラインでも同じではないでしょうか。

例えばオンラインゲームでは、今やチャット機能が常備されていますし、音声で会話するような機能までついている事があります。

現実世界でも、楽しい会話を人としていたり明るい未来の話をしていたりとポジティブな会話をしている時に「よし!それをやってみよう!」だとか「こんな風にしてみよう!」などと活力が出る時もあるのです。

そんな時に必要になってくるのがやはり高いレベルのコミュニケーション能力です。

出来る人は当たり前に出来ますが出来ない人には非常に難しいスキルなのです。

そんなコミュニケーション能力は出来ない人でも、少しの勇気と学習で身に付ける事が出来ます。

コミュニケーションは単に感覚で行うだけのスキルではないのです。

私はこの世の中の事柄を全て理屈で解消できると考えております。

だからこそあなたがコミュニケーションスキルを持ち合わせていないのであればどんな人でもコミュニケーションを取れるように努力をしてみましょう!

 

コミュニケーションを学習する事を決めた方はこちらも読んでみましょう。

 
 
このような3つの手法を使ってやる気がない部下を育てられると大きな効果が生まれます。
そんな方法あなたも実践してみてはいかがでしょうか。

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