仕事に行くのが億劫。職場の事を考えただけで吐き気がする理由と対策
仕事に行きたくない。
仕事の事を考えただけで吐き気がしてしまう。
そんな事を体験したことがないでしょうか。
仕事を楽しんでおり、悩みが少ない人にはわからないかもしれませんが、そのような気持ちになる人は意外といるんですよね。
結論からお伝えさせて頂くと職場の事を考えただけで吐き気がする理由と対策について解説をさせて頂きます。
本日のテーマ
職場の事を考えただけで吐き気が出る理由
私が職場の事を考えただけで吐き気が出てしまう理由はいじめと上司からのプレッシャーによるものでした。
しかし他にも多くの人に該当する理由があるのです。
一体、職場の事を考えただけでも吐き気が出てしまう理由とはどういった理由があるのでしょうか。
責任感に押しつぶされている
責任感が強くこの人は仕事において信頼出来るな。
尊敬に値するというイメージを持たれるタイプは非常に危険な一人です。
周囲がそのような目で自分の事を見ている事を自覚している場合、余計危険なのです。
周りも自分に期待してくれているからとエネルギーに変えられる人も中にはいますがそのプレッシャーによって自分のキャパシティを超えてしまう人も多くいるのです。
そういう人は周りから頼られてばかりで自分自身の吐きどころを知らなかったり吐き出してはいけないと思い大きく溜めてしまいがちなのです。
そういう人に限って大きなプレッシャーに押しつぶされてしまい最終的に職場の事を考えるだけで吐き気が出てしまう人も少なくないのです。
同僚や上司と話す事に恐怖を抱えている
同僚や上司と話す事に恐怖を抱えている人はもう追い込まれる秒前でしょう。
会社で上司と話す内容としては常にダメ出しばかりうけていれば無意識に身構えやすくなってしまいます。
また同僚からの発言も基本、自分の身から出た錆だとしても自分に対しての批判的な意見ばかりであれば身構えやすくなってしまうのです。
初めは身構えるだけで我慢できているかもしれませんが時間と共に大きなストレスへ変化していき結果、精神的に追い込まれてしまう事になってしまうのです。
その結果、ストレスによって職場に対しての恐怖が勝っていってしまうのです。
そうする事によって職場の事を考えるだけで吐き気が出てしまい仕事にいけなくなったり仕事にならなくなったりするのです。
自分の仕事に自信がない
自分の仕事に自信がない人は常に不安な気持ちでいっぱいになってしまう事があります。
常に不安を抱えている訳ですから仕事をやらなくても仕事をやってもストレスをエンドレスで抱えてしまうのです。
また周囲の目ばかりを気にしてしまい自分らしさを抑制してしまいがちになってしまうのです。
ある程度ビジネスを行うにあたって、自分を偽り、仮面を被った姿で仕事をする事は当然ですが被りすぎでは大きく自分自身にストレスを与え続けてしまう事になるのです。
その結果、あなたはそんな行動をするのが嫌になっていき、偽りの自分を作り続ける場である職場に対して嫌気が向いてしまうのです。
しかし毎日仕事にいかなければいけない現実と嫌だと思う気持ちの矛盾、状態に潰され職場の事を考えただけで吐き気が出てしまうのです。
職場の事を考えただけで吐き気が出てしまう時の対策
それでは職場の事を考えただけで体調が悪くなるような事が起きてしまう場合にはどのようにしていけばいいのでしょうか。
具体的な対策について解説をさせて頂きます。
上司に相談する
実際に職場の事を考えただけで吐き気がしてしまう事を上司に報告、相談をしておきましょう。
中にはそういったような能力の持ち主は評価しないと考える人もいるでしょう。
しかしあなたがそのような症状を抱えてしまった限り解決しなければ仕事に支障が出続けてしまう事になります。
ここまではネガティブに考えましたが実際にはその事実を知った時に働き方に関してや仕事の量を考慮してくれる人もいるのです。
そのようなサポートをしてもらいながら少しづつ出来る仕事を増やしていき乗り越えるといったような方法もあるのです。
仕事を自分だけでこなさない
仕事を自分だけでこなさないようにしましょう。
仕事を一人で抱えてしまっている人の特徴として責任感が強すぎ。
仕事、プライベート含め様々な事を一人で抱えすぎているといったような特徴を持っているのです。
自分のキャパシティを超えて過度の量を抱えてしまう事によってあなた自身が壊れてしまう原因になってしまうのです。
そのようなストレスを少しでも軽減する為には人を頼るというスキルも必要なのです。
だからこそすべての事を自分自身で抱えるのではなく仕事仲間へ勇気を出して共有していきましょう。
そうする事でこの悩みを解決させていく事が出来るかもしれません。
休職をする
会社に休職を申し出ましょう。
現在のあなたのパフォーマンスでは仕事の成果も出なく会社の為にはなりません。
それよりも、もっと重要なあなたの為にならなくなってしまいます。
職場の事を考えただけで吐き気が出てしまうという事はその症状より更に悪化してしまう可能性も考えられます。
その状況でも問題解決する事は容易ではないでしょうし、もっと大きな問題を抱えてしまえば対策を行うにはもっと難易度が高くなってしまうのです。
そうなる前に有給を使用しつつ休職をとる事で解消できるパターンもあるのです。
仕事が好きでも嫌でも一旦、現実から目を背ける事も対策の一つになるのです。