気分によって仕事のスピードが変わる?そんな時の対策方法

気分によって仕事のスピードが変わる?そんな時の対策方法

私は仕事をやっていると気分が乗らずに仕事が中々、進まない事があります。

あなたも何度も経験していませんでしょうか。

私は本当によくあるのです。

しかし責任感で進めるのですが、そういう気が乗らない時は仕事に時間が掛かり進捗が遅くなってしまうのです。

当たり前ですが時間も掛かり、リフレッシュタイムも確保する事が出来ずに一日が終わる。

そんな嫌な一日を過ごした事は誰しもあるはず!

そんな時、出来るだけそのような無駄になってしまう時間を改善したいと思った事ありませんか?

だけど中々、改善出来なくて悩みを抱えていませんか?

それを改善する方法は自分では出来ないと思っている人も多くいるはず。

実はちょっとしたことで時間の無駄遣いを改善する事が出来る方法があるのです。

本日はそんな問題を改善する方法を解説していきたいと思います。

得られるスキル

・仕事のスピードを上げる方法
本日は無駄な時間を出来るだけ使用しないように取り組む仕事のスピードを上げる方法に関して解説していきます。
仕事を題材にして今回、書かせて頂いていますがこれはプライベートでも使用していく事の出来るスキルとなっております。
・家事

・勉強

・仕事

・読書

このような時も併用して使用していけるスキルですので是非とも学んで実施していくようにしていきましょう。

仕事のスピードが下がる3つの原因

仕事が進む日と、進まない日って結構あると思います。

毎日、気分全開でやりたい事に取り組めたらもっと大きな効果があるのになとか、感じる事はよくあるのではないでしょうか。

しかもそのやるべき事をもっと早くやっていれば!

あの時やっていれば!

自分がやりたい事に時間を使う事が出来たかもしれません。

・恋人とデートに行く

・友人と食事や飲みに行ける

・テレビを見たりyoutubeを見る

・ショッピングに行く

などなど。
自分がやりたいという欲求を叶えて満足感を得られるかもしれません。
その満足感を得る為には、やりたくなくてもやらなければいけない事をやる事は非常に重要な事なのです。
やりたい事が出来ない人はやらなければいけない事をやっていないと言っても過言ではありません。
そんな状況を改善していく為にも、まずやるべきことをやらない、やれない理由を考えていきましょう。

目標が明確になっていない

目標は明確になっていますか?

目標設定をしなければやらなければいけない事は中々、進みません。

なんとなく今日やる事を決定している人はやるべき事を中々、進める事が出来ないのです。

・洗濯する

・買い物行く

・料理をする

・販促の資料を作成する

・業務報告書を作成する

・部下の育成プランを考える

なんとなくこんなプランを立てて1日を過ごしていませんか?
もしそうであれば全く効果が出ないと私は思います。
思ったよりも時間が掛かってそのやる事が達成、出来ない事もあるのではないでしょうか。
もしくは思ったよりも早すぎる終了を迎え、時間を手持ち無沙汰にしていたりする事もあるのではないでしょうか。
または適度なリフレッシュではなく、過度なリフレッシュと言う名の無駄な時間を消費している事もあると思います。
その結果やるべきことが出来ず、やりたい事も出来なくなるという悪循環を生む事まであるのです。
大雑把に目標を立てている人であればそれだけでも、効果は絶大です。
少しも目標を設定していない人に関しては全て自分の感覚や調子によって、自分自身の人生における充実度が下がるだけです。
やるべき事が出来ない人はこの目標設定をしていない人に見られる一つの特徴なのです。

夢中になっていない

やるべき事に夢中になっていない人は何をやるにしても進むスピードが遅いのではないでしょうか。

何かをやっている時に関連性のない事を考えていると、目の前のやるべき事は進みが遅くなる事が多くあります。

目の前の事が考えなくても進むような事ならそれでもいいと思います。

・目の前の野菜を焦がさない為に混ぜる

・仕事の資料を整理しながら捨てる

・本を読みながらBGMを聞く

このようなことであれば目の前の事が進んでいくのではないでしょうか。
例に出した①野菜を焦がさないように混ぜるという行為をしているのであれば、音声学習をする。など出来ると思います。
②仕事の資料を整理しながら部下と軽いコミュニケーションを取るなど並行していく事が出来ます。
③本を読みながらBGMを軽く流し聞きすることなど出来ると思います。
少ない例ですが今回出した例には特徴があるのです。
①には音声学習に脳が夢中になっているはずです。
②には脳がコミュニケーションに対して夢中になっていると思います。
③には本を読むことに夢中になっているのです。
何かやる時には複数であれ、単数であれ、夢中に黙々と取り組まなければ進捗が遅くなってしまうのです。
夢中で取り組めない人は進んでいない事が多いのであなた自身でもその体験や確認をしてみる事をオススメします。

スタートが悪い

スタートが悪い事もまたスピードが遅い人の特徴です。

実はここには大きな差が生まれているのです。

例えばやらなければいけない事がありますが、携帯でなんとなくニュースを見ている事はありませんか?

他にもいくつかよく見られる傾向です。

・youtubeを見る

・たばこを延々と吸う

・なにかだらだらとしている

・ネットサーフィンをする

やるべきことがあるにも関わらず、このような事をやっている時の思考を思い出してみて下さい。
・この番組終わったらやるか

・これ吸ったらやるか

・何時からやるか

・これも興味ある、あれも興味ある

こんな風な思考になっていませんか?

一見「やるか」と表現していますので、やるんだったらいいんじゃないの?と見えるかもしれません。

でも「やるか」では嫌々な思考に入っている表現や思考なのではないでしょうか。

本来効果があるのは夢中になる事と、やりたい!という気持ちになっている事が作業のスピードを上げるポイントであると思います。

だけどもいつも、やりたい!となる事は心の調子がよかったりあなたの価値観がそこに対して関連性を持った時に発生する欲求ではないでしょうか。

マインドをコントロール出来ずにやりたい!となっていない時や、やるか程度でスタートしている人は、やるべき事のスタートが遅くなり、本来の適正なスピードでの進め方が適用されずに遅くなってしまう特徴があるのです。

仕事のスピードを上げる方法

あなたはスピードが遅くなる特徴は当てはまりませんでしたでしょうか。

ちなみにですが先程、書かせて頂いている内容は私が体験している実体験です。

ダメダメな人間ですよね(笑)

しかし行動一つで、一ヶ月、全日を無駄のない時間を過ごしている事はまだまだ出来ていませんが時間の無駄遣いを減らしていく事は出来るようになりました。

全日を無駄に過ごしていない人はこの世の中にどれほどの人数がいる事なのか。

むしろいないのではないかと思っています。

だけども大きな成功を掴んでいる人はこの時間の無駄遣いを出来るだけ少なくしている人だと私は考えています。

そんな実体験を解決する為に勉強や改善方法を考えてきました。

ここからはそんな仕事のスピードが遅くなってしまう時の改善方法について解説させて頂きます。

目標を設定する

目標を設定していきましょう。

大きな目標を設定する事は大事なのですが少しづつスキルを上げていく為に小さな目標をまずは立てていきましょう。

では簡単に立てられる目標の例を見てみます。

・洗濯する

・買い物行く

・料理をする

・販促の資料を作成する

・業務報告書を作成する

・部下の育成プランを考える

こんな一日の目標を立ててみます。
そこでポイントがあるのです。
この一日やる事を目標を立てたらその目標に対して掛かる時間を考えていきましょう。
・洗濯する(60分)

・買い物行く (30分)

・料理をする (30分)

・販促の資料を作成する (45分)

・業務報告書を作成する (45分)

・部下の育成プランを考える (80分)

こんなような形で掛かる時間を明確にしていく事をオススメさせていきます。

そうするとこれに掛かる時間は合計290分となります。

この簡単に分けた目標時間に対して全力で取り組んでいくのです。

そうすると一日は分で考えると1440分ある訳です。

確実にこの物事を進めた上で1150分も時間が出来る事になります。

現在時点で東京都の最低賃金で考えても18,715円の時給を稼げることになります。

まあ睡眠時間を考えてもこれは現実的ではありませんが睡眠時間を8時間(480分)とったとしても約11時間(670分)の自由時間を確保する事が出来るようになります。

更に、食事時間、入浴などの時間を4時間(240分)とったとしても約7時間(430分)の時間を確保出来る事になります。

このように目標設定する事によってその目標を達成する為の工夫と、実行を行う事でこれだけ自由時間が出来るようになるのです。

時間がないという人はそれだけ、無駄な行動をしている可能性がありますので一度目標設定をしてみる事をオススメしています。

他者を巻き込んだ予定を入れる

やらなければいけない事をやった後に、他者と予定を入れてみましょう。

他者とはどんな人でも良いと思います。

・親

・恋人

・友人

・先輩

・後輩

このような人と予定を入れてしまう事をおすすめします。
予定を入れる事によって目の前のやらなければいけない事を約束があるが為に強制的に夢中になって自分自身を作業をさせるのです。
予定を守るという事は信頼を守るという行為になります。
それを達成する事が出来なければ、あなたの信頼が守れないだけの話です。
信頼に対しても価値を多くの人が感じている訳ですから多くの人がこの方法で強制的に夢中になり、仕事はスピード良く進めていく事が出来るのです。

5分集中する

スピードを付けるには出だしが大事なのです。

実は作業を行っている時のスピードっていくら頑張っても限界値はあります。

まずここでスピードのある人間が二人いるとしましょう。

二人とも部下の育成プランを作成する時間は1時間とします。

しかし片側は一時間半、片側は一時間かかるとします。

どこに差が生まれるかというと多くある事として仕事に取り掛かるまでが時間をかけている事が多いのです。

仕事は様々な項目があると思います。

例えを出しておきます。

・作業報告書作成

・売り上げ計算

・販促予定作成

・人材育成プラン作成

このような事があった時に各項目のスタート時、切り替え時に注意が必要です。
作業報告書→売り上げ計算
このような時はここに注意するのです。
注意! 作業報告書→ 注意! 売り上げ計算
注意!と表記している所がどうしても携帯を触ってしまったり、身の回りの刺激物に反応してしまい時間を使用してしまいがちになるのではないでしょうか。
意外にもやるべき項目に入り5分間集中さえ出来れば集中力を持続させやすいのです。
各目標項目の最初のタイミングをいかに5分集中するかで時間を短縮していけますのでこの手法を私はオススメさせて頂きます。
このようにスピード感を保つ事で自分が本来やりたいことをやる時間を確保する事が出来るようになります。
是非ともこんなポイントを押さえてあなたがやりたい事を少しでも多く実施して充実した日々をすごしていきましょう!!
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