寝坊をして遅刻する部下を改善する方法
寝坊をして遅刻する部下いませんか?
非常に困りますよね。
そんな寝坊をして遅刻する部下を改善する事が出来たらシンプルに良くないですか?
私はすごくそれが出来るようになってから、部下の評価を上げる事が出来たり業務が円滑に進むようになった為、身に付けてよかったなと感じています。
本日のお題は寝坊遅刻する部下の改善方法について解説していきたいと思います。
身に付けられるスキル
本日はこのようなスキルを身に付ける為に解説をさせて頂きます。
皆さんは寝坊とかしませんか?
寝坊して上司にこっぴどく怒られたことはないでしょうか。
私は多くあります。
現在勤務している、某ファーストフード店へ入社したばかりの事はもちろんありますし、以前、勤めていた某広告代理店でも遅刻をしていました。
そのお陰で現在の会社の上司からこっぴどく怒られることも多々あり以前、勤めていた営業先のお客様にも迷惑を掛けてしまった事があります。
それが原因かはわかりませんが、商談自体もうまくいかなかった事もあります。
しかしそんな当時の私には全く悪意はなかったのです。
何回も何回も直そうとはしたのですが一向に治らなかったのです。
それはどうしてか。
私は具体的に直す方法をしていた訳ではなく、なんとなく気合いで頑張る的な思考で毎日を過ごしていたのです。
今、考えてみるとそんなことで出来ない私が、出来る訳ないのにと感じる事が出来るようになっただけ、まだ少し成長したのではないでしょうか。
それではその当時の記憶も思い出しながら解説をさせて頂きます。
寝坊をして遅刻する部下の特徴
寝坊をしてしまう部下には特徴があるのです。
まずはその特徴を理解していくと、逆算により改善方法を見つけていけるようになりますので特徴から考えていきましょう。
寝坊をする
シンプルな特徴として寝坊します。
あなたは時間を守られなくてイライラした事ありませんか?
私はします。
当時は寝坊をして遅刻していたにも関わらず、勝手なもので今は時間に対する価値観が高くなっているので、高いものを盗まれたといっても過言ではないくらい、イラっとする事があります。
しかし遅刻をしてくる当事者には遅刻をしようと思って遅刻をしている訳でないのはよくある事なのです。
しかし寝ている時の意識はあなたはもちろん、当事者にもないので、頑張ろうとしても結果寝坊してしまうのです。
寝坊が怖くなってしまい中々、寝付けなくなる事もよくある話なのです。
そして寝ようとは行動してみるも、結局、明け方まで起きてしまいこのまま起きてようと努力を試みる者もいると思います。
少なくても私は当時このような思考も持ち合わせていました。
しかし、結局、明け方まで寝付けなく、寝る事を諦めたのですが気付いたら寝てしまう。
もちろん目覚ましが鳴った事すら自覚なし。
結果、寝坊をしてしまうという悪循環な流れになってしまうのです。
そんな行動をあなたも想像してみて下さい。
すごく一生懸命、努力をしているように感じるのではないでしょうか。
しかし寝坊してしまうのです。
時間を守る気はある
特徴の二つ目として時間を守る気はあるという特徴もあります。
一生懸命守る気はあるのに遅刻してしまうのです。
わざと遅刻をしようとしている訳ではないのです。
一生懸命、遅刻をしないようにしようと頑張っているのです。
しかし遅刻を散々してしまう事から社会では見放されてしまう事がよくあるのです。
もちろん見放してしまう側の気持ちは理解できます。
しかし見放してしまっても何も効果として現れないどころかそのようなビジネスパートナーを信用出来るようになる事はもちろんありません。
もしあなたがビジネスパートナーであるのであれば見放したり、何か責め立てても何も解決しません。
何も解決するだけではなく、あなた自身の管理能力や信用も失う事が立場によってはあるのも現実でしょう。
そんなデメリットがある中であなたはどのような選択、決定を下し対応をするのが良いのでしょう。
少なくても、見放してしまったり、責め立てるという行為は何も解決しない事を理解しておきましょう。
改善方法を行っていない
最後の特徴として改善方法を行っていないという事が考えられます。
遅刻をした時は当事者は全力で反省している事でしょう。
蛇足すると、改善方法を行っていないというよりも正しい改善方法を行っていないというほうが正しいかもしれません。
本人は全力で改善方法を考えています。
よくある例としてこんなことを考えていると思います。
・具体的な行動アクションに関してのサポート
・具体的な行動アクションの合意
・具体的な行動アクション実施の確認
このようなサポートをしていかない限り継続的に遅刻をしてしまうような人材を改善していく事は非常に難しいのではないでしょうか。
寝坊遅刻を3つの方法で改善する
それではここからは寝坊遅刻を改善する方法を解説させて頂きます。
最後まで読み問題を解決し、当事者もあなた自身もストレスのある結果を改善していきましょう。
指摘する
寝坊遅刻が問題と感じていないような人間も少なからずいます。
個人で仕事をしているのであれば、問題ではない事もあるのではないかと思いますが、社会的には大抵NG行動と言えるのではないでしょうか。
そんな悪意のない寝坊遅刻をしているパターンもありますので、指摘をしていくようにしましょう。
指摘にはどのような効果があるのでしょうか。
・ストレスを与える事が出来る
このようなサイクルに持っていく事が出来たら誰しもが文句を言わないではと思います。
だからこそ適度なストレスを与えるという事は、重要なのです。
その適度なストレスを与えて問題解決する為にも、指摘という行動を行うようにしていきましょう。
自分で改善策を考えさせて合意する
方法の二つ目として、二つのアクションが必要となります。
・改善策を合意する
具体的な改善策を考えさせる時の効果
改善策を合意する
改善内容を自分自身で考えさせた場合、インプット効果は強くなります。
しかしインプット内容が間違っているというパターンもあるでしょう。
そんな意味のない行動をさせないようにしていく為にも、あなた自身との合意という行動を行っていきましょう。
合意をするという事はその行動自体にあなたへの責任も加える事になりますし、行動の確認をする事が出来て効果的に事を進める事が出来るようになります。
よって行動の合意をするという事は重要行動の一つになるといえるでしょう。
まとめとしてこの章での方法論はこの通りです。
・改善策を合意する
この2点行動を行っていくようにしましょう。
〇〇を遅刻するたびに一つずつ増やして△△させる
この章で行う事は非常にシンプルで一番効果があるかもしれません。
文頭タイトルである〇〇と△△に入る言葉は・・・
△△=写真を撮って送信
・目覚ましをセットする事を忘れる