社会人が多くぶつかる壁。人間関係が上手くいかない理由と解決方法

社会人が多くぶつかる壁。人間関係が上手くいかない理由と解決方法

・学生の頃はうまくいってたのに社会人になってからうまくいかない

・あの人がいると仕事にいきたくない

・もしかして自分って人間関係へたかも

あなたはこのような事を感じた事はないでしょうか。
人間関係が上手くいかないとどうしても仕事に行きたくなくなってしまう事ってありますよね。
結論からお伝えさせて頂くと本日の記事ではそんな人間関係が上手くいかないあなたが人間関係を解決出来る方法について解説させて頂きます。

本日のテーマ

人間関係が上手くいかない理由と解決方法
本日のテーマは人間関係が上手くいかない理由と解決方法というテーマに沿って解説をさせて頂きます。
現在、私は社会人を経験して約13年程です。
お仕事としては現在、人事の仕事をメインに担当させて頂いております。
今でこそ人間関係スキルが重要視される人事という仕事を担当させて頂いておりますが元々は人間関係が非常に苦手でした。
学生の頃は得意だったのか人間関係で悩む事など殆どなかったのです。
しかし社会人になり2年目くらいの頃、部署の約9割に嫌われたのではないかと思うくらい人間関係が悪くなった時期もあったのです。
人間関係が悪くなるとこういった心境が生まれたのです。
・仕事に行きたくない

・自分の言う事を誰もきかない

・周りの人間が悪い奴ら

・職場の居心地が悪すぎる

こういったような心境になってしまったのです。
もうこういう心境になったら中々、苦しい日々を長期的に続けなければいけなくなってしまうのです。
そんな辛い人間関係を解決する為にはあなたが変わるしかないのです。
当時の私の経験も踏まえつつ、人間関係を良好に解決していった方法を本日は解説させて頂きたいと思います。

社会人が人間関係を上手くいかない訳とは

学生の頃は上手くいっていたのに社会人になって人間関係が上手くいかない訳とはなんででしょう。

大きな理由としては学生と社会人の人間関係の構築方法は少し違うといった事が大きいのです。

学生の頃は嫌な人を避けたり、仲良くしていれば上手くいく事が多いのです。

では社会人ではどのようにしていると上手くいかないのか考えていきましょう。

自分に対して甘く他人に厳しい

自分に対して甘く他人に厳しい人は人間関係が悪くなってしまいがちになります。

そもそも自分に厳しく他人に厳しい人でさえ人間関係が上手くいかなくなる事だって少なくないのです。

どうしても現代では厳しい事を言われる事、抵抗のある人が多いのです。

いくら正しい事を言っていても自分がやっていなければまともに受け入れてくれる人なんて皆無に等しいのです。

そんな中であなたがどうしても人に厳しい場合、陰で文句を言われる事もあるでしょう。

また直接的に否定をされる事もあるのです。

信頼が崩壊しあなたと仕事自体を出来なくなってしまう人も出てきてしまうのです。

そういった事が起きてきてしまえばあなたも仕事をやりにくいでしょうが相手もやりにくいのです。

仕事の成果も出にくくなってしまうのです。

こんなネガティブな環境ではどうしても人間関係を上手くいかせる事は非常に難しくなるでしょう。

理由を説明せずに叱る

人を指導するには怒るのではなく叱るべきです。

しかしただ叱れば良いという訳ではありません。

叱っている理由が相手に伝わらなければ人間関係はぎくしゃくしてしまいます。

相手がどうして叱られているか理解出来なければ理不尽に物事を言われていると感じてしまうからなのです。

ですから人に指導をする際には叱った後のフォロー(慰めじゃない)が重要となるのです。

そのケアさえしていれば人間関係は崩れにくいのです。

人に利益を持たせられない人

人に利益を持たせられない人は人間関係を上手くいかせる事はできないパターンが出てきます。

この利益とは学生の頃に利益と感じる楽しいという感情とはまた少し違うのです。

社会人の利益とどういったものがあるでしょう。

・お金

・やりがい

・能力

・時間

人によって様々ですが社会人はこういった事を得られる事に利益を感じます。
当然、お金を貰う事は嬉しいでしょうがここには幾度か限界があるでしょう。
お金あげるからこの仕事、手伝ってなんて仕事中にやる事は難しいでしょう。
だからこそ仕事を通してやりがいを提供する。
能力を向上させていく。
時間を節約する技を体験させていく。
こういった方法を絡めつつ、人と関われなければどうしても人間関係はぎくしゃくしてしまう事が多くなってしまうのです。

社会人が人間関係を上手くいかせる方法

では社会人が人間関係を上手くいかせる為にはどのようにしていけばいいのでしょうか。

具体的に方法を解説させて頂きます。

相手の為に行動をする

相手の為に行動をしましょう。

自分の為を考えずに相手の為にです。

実はこんな単純な事を行っていない人が多い。

自分の為に行動をしてくれた人にお返しをする事は良くみますが無償の愛を提供する人って思ったより少ないんですよね。

人はみんな自分が可愛くて仕方がない生き物です。

ですからそんな可愛い自分に対してメリットのある事をしてくれると喜びます。

至極真っ当ですよね。

しかし考えればこんな簡単な事でも出来ていない事が多いのです。

好きな人でも嫌いな人でも相手の為に行動をする事でボディーブローのようにじわじわと信頼を詰め重ねていけるのです。

見返りを気にせずにとにかく人の為に行動をしていきましょう。

結果は1週間後、1ヵ月後、1年後かもしれません。

気付いた時には人間関係が上手くいっているかもと感じる日が必ず来るのです。

観察を行い伝える

観察を行うようにしましょう。

基本的に何かを伝えたり指導をしたらその後の行動を確認しなければなりません。

例えば2つ例を出してみましょう。

①誰かに仕事を集中するようにと伝えたとします。

②誰かに仕事を集中するように伝え、集中している行動を発見し「良く出来たね」と伝えてもらうとします。

あなたはどちらの方が好感度を感じますか?

恐らく②の方が好感度を感じるでしょう。

基本的に何かを伝える時には伝えっぱなしってあまり効果を検証出来ないのです。

やっているかやっていないかわかりません。

また相手が欲しているこたえかもわかりません。

例え欲していなくてもあなたに認められる事によって承認欲求が満たされるのです。

そうする事であなたとの人間関係が良好になっていくのです。

相手の話をよく聞く

相手の話を良く聞きましょう。

もう自分の事を話す事より相手が話しやすいような質問ばかり投げつけてしまうのです。

人は自分の事を多く知っている人に信用と信頼を湧く生き物なのです。

①その辺の通りすがりの美人なお姉さん。

②身近の暑苦しいけど面倒見のいいおじさんともいえる上司。

どちらの方があなたにとって尊敬や信頼を置けますか?って話。

ぶっちゃけ②ではないですか?

それはあなたの事を考えてくれていると感じていたり、あなたの事を多く知っているからなのです。

美人なお姉さんも良いですがそんなの視覚的メリットしかありません。

仕事での人間関係を上手くいかせるには相手の事を多く知る事で良好にさせる事が出来るのです。

あなたの事を多く話す機会は少な目で大丈夫です。

あなたが話したい事をぐっと抑えましょう。

相手が話したくなる質問を考え相手に気持ちよく話してもらう事を心掛けコミュニケーションを取っていきましょう。

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