感情をコントロールし怒らない方法
感情コントロールはビジネス、コミュニケーションに置いて非常に大事な行動です。
そんなコミュニケーションスキルを取得する為の方法をここでは紹介したいと思います。
そもそもストレス社会と言われるこの世の中で怒らない方法があるのか疑問が湧きませんか？
恐らく感情を持っているほとんどの人がそんな事出来ないと思います。
私もいまだに怒らないでいられるかというとそうではありません。
えっ！？なんか言っている事よくわからないんだけどと思ってる人いませんか？
安心して下さい。本日はこの意味の分からないような内容を解決していきますので
よく最後までご覧ください。
相手に期待をしない重要性
そもそも怒りやイライラが生まれる状況ってどんな時がありますか？
・思った通り物事が運ばない時
・誰かが失敗した時
・批判を浴びたとき
・裏切られた時
他にもあるとは思いますがこんな時にイライラしたり、怒りが出てくるのではないでしょうか。
自分でやってしまった失敗などでイライラしたり怒りが出てくることもあるでしょうがそもそもそれが論外であり他社に当たり散らすようではまずそこを改善して下さい。
このようなブログを書いている私ですが、会社員時代に大きな失敗をおこしています。
もともと出世欲の強かった私は過去働いていた企業で総すかんを喰らい多くの部下に嫌われたことがあります。
その時の私を思い返してみると非常に情けない事を行動してしまっているのです。
部下が失敗すれば怒鳴ったり、睨んだり嫌味を言ったりと感情に任せて他者とやり取りをしていました。
皆さんもわかる通りこのような事を継続的に行ってしまえば総すかんを喰らってしまう事も当然のことと言えます。
更にその事が直属の上長に行くわけではなく更に上の上長に訴えがあったのです。
勿論私はその上司からお叱りを受けてしまい評価も落としてしまう事態になってしまったのです。
その出来事から私はしばらく（約1年程）部下達に物を言う事が出来なくなってしまったのです。
もう心がいつ折れてもおかしくない状況となり、必死で考えました。
どうしたら部下達と上手くコミュニケーションが取れるのだろうと。
今考えると本当に小さな事だと過去の私を思い出し笑ってしまうものですが
その時はどうしようもなく解決方法が見つからなかったのです。
しかしその問題を解決しなければ私の先はなくなってしまう為、一生懸命いろんな事を考え実行しました。
プライベートで仲良くなる。
おだてて機嫌をとってみる。
遊びに連れていきお金を使って楽しませる。
しかしこんな行動では仲良くなる事は出来ても仕事としてのコミュニケーションは成り立ちません。
こんな時に思い浮かんだ一つのアイデア。
それが相手に期待をしないという事でした。
一見相手を期待しないという事は聞こえが悪くなってしまいますがただこれが非常にマッチしたのです。
ここでのポイントは2点あります。
１．相手に期待をしない
２・相手には期待していないことを悟られないように接する
勿論相手側に期待していない事が悟られてしまえば相手は気分悪くなる物です。
それを悟られてしまってはコミュニケーションも何もへったくれもありません。
だからこそ一生懸命その事ばかりは相手にバレずに自分だけの心の中にしまっておくのです。
その結果大変な好調な結果を生むことが出来るようになります。
小さな事からでも生まれる喜び
相手に期待をしてはいけない事を前章では書かせて頂きました。
おかしなことを言っているように聞こえてしまうかもしれませんが
この行動は非常に大事なのです。
相手に期待をしていない場合自分の気持ちはどうなるのでしょう。
前章でこのような事を書いていますが期待していないと解決しませんか？
・思った通り物事が運ばない時→期待していないから当たり前と感じる
・誰かが失敗した時→やっぱりかと内心感じる
・批判を浴びたとき→まあそう取る人は多いよね
・裏切られたとき→予測の範囲内
このような事になると思います。
そうすると失敗を前提で物事を考えていると思いますので怒りもイライラも出なくなるのではないでしょうか。
更に副作用でこのような事も感じられるようになります。
・思った通り物事が運ばない時→思った通りになってしまった
・誰かが失敗した時→成功してしまった
・批判を浴びたとき→褒められてしまった
・裏切られたとき→味方に付いてしまった
こんな時あなたの感情はどのような感情になるでしょう。
小さな喜びが生まれませんか？
この小さな喜びのお陰で相手にやさしく出来るでしょう。
冷静な判断の下、言動に影響が出るでしょう。
その結果相手とのコミュニケーションは本当の意味で築くことが出来るのではないでしょうか。
それこそが感情をコントロールし怒らないコツです。
あなたも本日から試してみませんか？
当たり前の事ですが効果は絶大ですよ。
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