どうもニッシーです。
これは、マクドナルドで勤務していた時 に思考停止型人間を指導していた方法です。
よくある思考停止型人間の反応
私「A君この仕事やっておいてもらえるかな。」
A「はい。これはどうやるんでしょうか?」
私「もう結構A君は勤務して時間が立っているね。どうやるか教わったことはないの?」
A「はい。ないです!」
このようなやり取りを私が行ってきました。
ここで皆様はどのように対応していくでしょうか?
やってはいけない対応例
私「A君この仕事やっておいてもらえるかな。」
A「はい。これはどうやるんでしょうか?」
私「もう結構A君は勤務して時間が立っているね。どうやるか教わったことはないの?」
A「はい。ないです!」
私「そんなことも出来ないの?じゃあ私がやっておくよ。だけど君はいつになったらこんな簡単な仕事を覚えるんだい?」
A「すみません・・・」
このような対応を部下と皆様はしていませんでしょうか?
これではA君はいつまで経っても仕事が出来るようにする事はおろか仕事も大変なままになってしまいます。
それだけでは収まらずA君は仕事での楽しさを見出すことも出来ずに
この職場を辞めてしまうかもしれません。
それではどのような対応をする事が正解だったのでしょう。
正しい部下への対応方法
私「A君この仕事やっておいてもらえるかな。」
A「はい。これはどうやるんでしょうか?」
私「もう結構A君は勤務して時間が立っているね。どうやるか教わったことはないの?」
A「はい。ないです!」
私「そうか。それじゃあやり方を一緒に考えてみようか。」
A「はい!お願いします!」
私「じゃあまず聞くけどこの仕事はどういう風にやったらいいと思うのかな?」
A「うーん・・・わかりません!」
私「もっとどうしたらいいのか考えてごらん。」
A「うーん・・・やっぱり考えてみてもわかりません。」
私「そうかそうか。ではどのようにしてみたらこのやり方はわかるようになるのかな?」
A「このやり方を知っている人に聞く・・・
それとこのやり方が載っている説明書を読んでみることですかね?」
私「そうだね。その2つは正解だと思うよ。じゃあ私がやり方を説明する訳ではなく説明書を持ってきておいで」
A「わかりました!今から持ってきます」
私「持ってきたね。じゃあこの内容の仕事はどこにのっているかな?」
A「わかりません。あっこのページに載っていました」
私「おっ!すごいじゃないか!自分で見つけることが出来たね!そこにはなんて書いてあるのかな?」
と自分で調べさせたり、自分で考えさせることに集中してコミュニケーションを
取ることにより部下へ考えて正解を自分で出させる事が出来ます。
それを継続して行う事により思考停止型人間タイプの部下が自分で
考えて行動をする事ができますので是非ともチャレンジしていきましょう!
本日はこの辺で。
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