どうもニッシーです。
本日はNTTドコモ、KDDIが6/1より開始させた新料金プランに関してになります。
ドコモ 携帯会社 好調な滑り出し
本日よりNTTドコモ、KDDIは通信料を最大で4割もの料金を引き下げるプランを開始した。
携帯代金は自らに合ったプランを消費者が選びもしかすると安くなるかもしれない事になっております。
もう既に終了してしまっているがドコモは5月末までに新端末を購入すると
携帯代を最大24か月割り引くというサービスを実施していたようである。
それによりどうやらドコモは前年比1割超えの販売数が増えたようだ。
意外なライバルの始動
しかし今後はどうだろう。
今週より楽天が携帯電話事業に参入することが決まっておりこのまま3メガ(ドコモ、ソフトバンク、KDDI)が
安定して売り上げを伸ばしていけるのかというところに注目していきたいところであろう。
楽天と言えば格安サービスを行い顧客を取り組んでくるのかと
期待を持っているがどのような戦法をとって3メガ相手に
戦いを挑んでいるのか楽しみであり非常に注目していきたいところである。
ただ大きな不安も楽天にはある為、キャリア事業参入表明直後、楽天の株価は約1割の減少をしたのである。
その不安とは果たして何なのか。
楽天 キャリア事業参入に対し大きな不安要素
キャリア事業には莫大な設備投資が必要という常識があるが
楽天は第4世代携帯電話への投資額は約6000億円の金額となる。
一見多額な金額であるがドコモは第4世代携帯電話に対し4兆円近くの金額を投資したのである。
これらを踏まえると楽天への不安は見て感じるところであろうと思われる。
これにより楽天の携帯電話は他の携帯に対し電波が弱い可能性があると私も含め多くの人々が感じているだろう。
楽天の反逆
しかし楽天は投資金額が少なくて良いのは楽天の強みと三木谷氏が語っています。
それは楽天が行おうとしている事に関しては他社が行っていないサービスを行うという事。
世界初の技術である、【完全仮想化ネットワーク】による
通信ネットワークサービスを提供していくということである。
果たしてどのようなシステムであるのかというと
専用ハードが実施している主要機能をソフトウェアが代替えし高価な専用ハードを使用しないという考えをするようだ。
それにより高価なハードを使用しない為、どこにでも売っているようなサーバーで済んでしまうようだ。
そうする事によりいろいろな企業のハードを使用していき、ここの企業がダメなら、別企業の物、別企業の物がダメなら
さらに別企業の物と乗り換える事が出来る為、どこのメーカーの製品でも反映出来るようになるという。
その結果大幅に設備投資が少なく済むことから低料金での
サービスが提供していけるとのことである。
果たして三木谷社長のロジックでどこまで良い機能を持ち消費者が満足出来るサービスを
提供し続けていけるかというところへ注目していきたいところである。
私としてはどちらにしてもこのような新規でライバルが参入してくることにより
より進化したサービスを受けていけるのかと楽しみにしていきたいところである。
それでは本日はこの辺で。
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