川崎殺傷事件 容疑者の心境

どうもお久しぶりニッシーです。

5月28日8時頃川崎市多摩区路上にてスクールバスを待っていた小学生や大人合わせて19人が

包丁で刺されるなどして2名死亡、17名が重軽傷を負うという悲惨な事件が起きてしまいました。

事件を起こした岩崎隆一容疑者(51)は小学生を刺した後、自殺を図り死亡した模様です。

 

 

この事件で岩崎容疑者は犯行当時4本の包丁を所持しており完全に殺意に満ち溢れた犯行となってしまった模様です。

岩崎容疑者が事前に包丁を用意していた事から計画的に事件を起こしたという事になります。

警察の調べで当時の状況として28日の朝、自宅近くの小田急線、読売ランド前駅から

電車にのり現場の最寄り駅である登戸駅まで移動し犯行に及びました。

 

 

そして駅を出た後、線路沿いも道を右に曲がり、近くのコンビニエンスストアの敷地にリュックサックを置いてから事件を起こした模様です。

その後、岩崎容疑者は突然、3名の大人2名子供1名を襲い走りながらスクールバスを待っていた

16人の小学生を次々と襲い、自殺をしたようです。

この事件で刃物で切り付けられた子供のうち何人かは近くのコンビニへ避難をし店の奥でうずくまっていたり

けがをしていない子供は取り乱したり声をあげて泣いていたところを

従業員がなだめて落ち着かせていたようです。

 

このような衝撃の事件が今回起きてしまいました。

今回は登校時に防犯の為スクールバスにのせて登校させるという

学校側が対策をしている事件となってしまった事件として大きな衝撃を与えています。

安全の為にスクールバスを使用させていてもこのような展開では安全を守る事はどうしても出来ませんよね。

本当に悲しい事件です。

今回事件を起こした岩崎容疑者はどうしてこのような事件を起こしてしまったんでしょう。

岩崎容疑者幼少時代

 

・怒りやすい性格だった

・学校で暴れて教師から指導を受けていた

・同級生からからかわれていていじめを受けていた

・鉛筆で友達を刺した

 

などの経歴も持っているようです。

さらに現状仕事もしていない情報も出回っています。

 

 

それらのことから考えるに社会適応能力がなく生きていてくことが辛くなってしまい

もう生きることを諦めたのではないかと思います。

そこで自分より幸せそうにしている人々を妬み嫉妬心から犯行に及んだのではないかと私は感じました。

しかし今後未来ある子どもたちを巻き込みまだまだ先が長い

大人の人も巻き込み最後には自分は自殺してしまうなんとも悲惨な事件なのでしょう。

しかし生きていくというのは辛い事も多くあります。

それにどん底に落ちている自分の気持ちはどうしても中々プラス思考にすることは難しいと思います。

本来はその中でも生きぬいていく力を持っていかなければいけないのが世の中の考え方なのでしょうが

中々それをクリア出来ない世の中をクリアしていけるようにしていかなければ防げない事件なのかもしれません。

被害者も加害者もこの世の中から出た被害者なのかもしれませんね。

それでは本日はこの辺で。

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