仲良しがチームワークと勘違いしてない?職場での正しい組織の作り方
あなたの職場のチームワークは上手くいっていますか?
みんな争いもなく、楽しい気分で過ごせていて素晴らしい職場です!って自信を持って言えるのでしょうか。
あなたが思っているそのチームワークって本当に大丈夫でしょうか。
結論からお伝えさせて頂くと本日の記事では正しいチームワークのある組織作りに関して解説をさせて頂きたいと思います。
本日のテーマ
・お客様を満足させる事が出来ない
間違った職場の仲良しチームワーク
職場を仲良しなような環境にしてしまう事は間違っています。
このようなチームワークとはかけ離れた仲良しこよしな環境を作るとどのような現象が起きてしまうのでしょうか。
深く解説をさせて頂きます。
問題を明確にしない
仲良しこよしな組織を作ってしまうと問題を明確にしないといった現象が発生してしまいます。
人は自分を責める事が決して好きな生き物ではありません。
そんな事は多くの人が各個人でそれぞれ自覚しているのです。
そのような自覚がある事が反対に仇となってしまい仲良し環境であれば遠慮してしまい相手が悪い事に気付いていたとしても、気付いていないとしても指摘も改善しようとする行動を他者が取らないのです。
このような問題を明確にしない事でそのまま悪い対応がお客様に提供をされ続けてしまうような状況になってしまいがちなのです。
そのような環境はビジネスにおいて決して正しい仕事のやり方ではないのです。
具体的に白黒つけない
仲良しこよしの環境では具体的に行動に対しての白黒をつけなくなってしまいます。
仲良しであるがゆえに、本当の目的であるビジネスの基本をそっちのけにしてしまいがちになってしまいなのです。
目的がこのチーム自体が上手く仲良くやる事が目的になってしまい、結果正しい事も見えにくく間違った行動も正しくする為の議論など行われなくなってしまうのです。
改善策を出し切らない
物事を上手く行く為にする為の、議論の場を作ろうとするような展開もあると思います。
しかし仲良しでいる事で本音の付き合いをしているようで多くの我慢をして本音を隠しての付き合いになっている為、結局上っ面のミーティングになる事も多くあるでしょう。
その結果、本当にどういう風にしていくべきかまでの改善策を出し切れず、根本問題を解決していけない事も多く存在してしまうでしょう。
仲良しではなく職場でチームワークを強化する方法
このように仲良しな組織を作ってしまうとビジネスにおいての支障を生み出してしまうような事になってしまうのです。
それでは具体的に正しいチームワークを強化していく為にはどのような行動をとっていけばいいのでしょうか。
売り上げを上げる
売り上げを上げましょう。
綺麗ごとなしでビジネスの目的は売り上げと利益を獲得する事です。
まずは何が重要なのかをしっかり部下、同僚含めて理解する必要があるのです。
その為に売り上げを獲得していきそれこそが職場でやるべき本当に正しい行動と言う事を各々が理解出来るようにしていく必要があります。
目的の為に個人で何が出来るかを考える
組織でミーティングを行いましょう。
そのミーティングの中では目的の為に自分が出来る事を考えて発表していくのです。
その発表後、チームで共有をして各個人が何をやるべきなのか。
どういう行動をしていくのかを決定し、行動をしていく合意をとりましょう。
そこで約束を発生させて仕事に臨む事が必要なのです。
目的進捗、結果に対してのフィードバックをする
各個人で目的の為の行動を合意したら目的進捗、結果に対してのフィードバックをしましょう。
そのフィードバックを行う事で自分がしっかりと行動して結果を出ているのであれば行動を継続していく事が出来ます。
またポジティブなフィードバックでなければどうしていくべきなのかをまた決定をして行動をさせていくのです。
そのような行動を繰り返していく事によって組織が一つの目的に対して向かっていく事が出来、目的を達成していく事が出来るのです。
そのような動きが出来ていけば尚、良い効率的な方法や相乗効果を出していく為にはどうしていけばいいのかを考えあって行動をしていく事を継続していく事により組織は目的に沿った行動をしていく事が出来るのです。
ビジネスに関わり目的を達成する為に協力し合い達成していく行動をしあえる仲が出来る事をチームワークと考えるべきなのです。