会社を休職してみた。長期休みを取る事のメリットとデメリットを解説
・体調を壊して会社を休職したい
・休職したら実際、会社での立ち位置ってどうなるの?
・休職をする事のメリットのデメリットってどんなことがあるの?
・休職を経験した人の意見を聞いてみたい
会社を休職する事にした
会社を休職する人には様々な状況の人が考えられます。
・体調を壊している人
・出勤するのが苦痛な人
・出産の影響
・親の介護
・当時28歳で転職をするのであれば30歳までにしたい
・ある程度、職場でのスキルを習得している
・一生涯、この仕事をやるべきではないのでは?
・出世をしてまでやりたい仕事がない
・店長を目標に入社した為、目標がない
・職場のレベルが低く感じ、嫌悪している
・評価を貰っていたので、必要とされていた
・私が担当する店舗を見れる人材がいない
・次の職場が決まっていない事を正直に伝えてしまった
・合計4回の面談、時間数約20時間の退職面談に疲弊してしまった
会社を休職した時のデメリット
実際に会社の休職を経験した事によって分かった事があります。
休職をした期間は約2ヶ月半ほどでしょうか。
まずは休職をした時に発生したデメリットについて解説をさせて頂きます。
会社での評価を落とす可能性がある
会社を休職した時のデメリットとして会社での評価を落とす可能性があります。
当然、会社からすれば退職をしようとしている不安分子な訳ですから評価について相対評価であれば高確率でダウンしてしまいます。
会社を辞める意思など持たずに仕事をしている人の評価を上げた方が仕事に対しての満足度が上がる訳ですから当然でしょう。
とはいえ、時間の経過とともにあなた自身が仕事で成果を出していれば結局、評価はあなたの能力次第となっていくのです。
よって休職から復帰し仕事で高いパフォーマンスを出せるのであれば対して気にする問題ではありません。
無駄な休職期間を過ごす可能性がある
休職をした時のデメリットとして、無駄な休職期間を過ごす可能性があります。
今まで職場の仕事を頑張ってこなしていた訳ですからゆっくりしたくなるでしょう。
当然、休職中ですからあなたの意思一つで、のんびり過ごす事も出来れば遅くまで夜更かしをする事も可能な訳です。
いつもはやる事のなかった無駄と感じてしまう行動も積極的にしてしまいやすいのです。
自分自身でそういった言い方が悪いですが堕落した生活を送らない為にも自分自身で管理をしていく必要があります。
自分で自身の行動を抑制するのは非常に難しい行動ですが、せっかくの休みである休職を有意義な使い方をする事をオススメします。
とはいえ私の休職期間2週間ほどは今考えてみると無駄な過ごし方をしていたと感じてしまうのです。
会社に復帰するのが憂鬱になりやすい
会社を休職する状況にもよりますが、私の場合、休職期間中の多くを有意義に使用する事が出来ました。
よく言う仕事がなければないで、暇死にしてしまうと耳にする事がありますが私には一切こういった感情は生まれなかったのです。
前半の休みこそ無駄に使ってしまった時間もありましたが2ヶ月程は自分の時間を多くとりやりたい事をやりました。
その結果、仕事の復帰時期が近づくに連れ、休みが終わってしまう事に憂鬱な感情を芽生えさせてしまいました。
そういったようなデメリットも発生するのです。
会社を休職した時のメリット
会社を休職した事によるデメリットをここまでで解説をさせて頂きました。
ここからは休職に起きたメリットについて解説をさせて頂きます。
休職期間中に自分のやりたい事が見つかった
休職期間中に自分がどのように今後していきたいのかというような発見がありました。
発見したというよりも迷っていた事や今後の動きを決断する事が出来たという形ですが。
中々、仕事をしていると目の前の忙しさに追われてしまって仕事の事や家族の事を考える時間を取っているいる事は合っても自分の事を考える事は少ないのではないでしょうか。
しかし自分の時間を過ごす事でどのように自分の人生を過ごしていけばいいのかを確認する事が出来やすいのです。
私が決定した事や今後の方針はこういった事があったのです。
・転職をせずに会社を辞める時は独立する
・勉強をする時間を確保する
・残るからには本職で出世をする
・一つずつスキルを上げる為に覚えたら新たな事に自分で取り組む
会社で起きていたストレスが解消されやすい
会社で起きていたストレスが解消されやすい状態にあります。
休職に入る前の私は、店長をしていました。
店長をしていると店舗で起こるトラブルに関する責任者という訳です。
またトラブルでなくても売り上げや利益を向上させたり管理することも責任として発生します。
店舗のTOPですからそのような事の責任を抱えるのはある意味当然の事と言えるでしょう。
しかし当然のことながら休職をするという事は休み期間中は特にそういった責任から解放されます。
その結果仕事で発生する多くのストレスを解消する事が出来るのです。
休職期間中に自分がやりたい事を行動出来る
私の場合、休職期間は約2か月半ありました。
ですから当然、時間は多く出来るのです。
私がやりたいと考えていたにも関わらず仕事を言い訳にやっていなかった事を全てやりました。
・今後、自分自身がどのようなビジネスライフを送っていくかプラン
・読書
・ブログ
・ワードプレス立ち上げ
・昔の友人との飲み会
・夜更かし
・朝遅く起床
・親孝行
会社での年収が上がった
最後のメリットとして会社での年収が上がりました。
特別な例かもしれませんが、私は退職を決心していたので様々な会社からの提案を断ってきました。
何がなんでも退職をするつもりでいましたから、会社から何を提示されても自分としては言いたい事が言える状況なのです。
そんな退職交渉をされている中で散々、頑なに退職をする旨を伝えていても決まらないので諦めるように年収UP金額を条件として提示しました。
お金が目的ではなかったにも関わらず、諦めて貰う為にも。
その結果、会社はその条件を受け入れ半強制的に年収が上がったのです。
こんなメリットも退職からの休職には含んでいるのです。
ここまでが私自身が体験してきた会社を休職した時のメリットとデメリットでした。