凡人にも出来る!部下が使えないと思った時にあなたが行うべき行動

凡人にも出来る!部下が使えないと思った時にあなたが行うべき行動




あの部下は本当に仕事出来ないな。

なんでこんなにもあいつは使えないんだと思う事ってよくありませんか?

そんな部下があなたが考える理想の仕事ぶりをしてくれればあなたはもっと楽に仕事をこなしつつ結果を出していくことが出来ると思いませんか?

結論からお伝えさせて頂くとそんな部下が使えないと思った時にあなたがやるべき行動があります。

その行動をしっかりと理解してあなたの理想と思う部下を抱えていけるようにアクションしてみましょう。

 

本日のテーマ

部下が使えないと思った時にやるべき行動を理解する

本日のテーマは部下が使えないと思った時にやるべき行動を理解するというテーマに沿って解説をさせて頂きます。
現在、私は約10年程マクドナルドに勤めております。
そんな中で期待に応えてくれる部下、期待に応えてくれないいわゆる使えないなと思う部下を多く抱えて仕事をする機会があります。
そんな時あなたはこんな行動をしていませんか?
・部下に感情をぶつける

・部下に対して諦めてしまう

・何度もムカついたりイライラしてしまう

・干渉しなくなる

もしこんな行動をしているのであればこれらはNG行動なのです。
このような行動をしてしまいがちなあるある行動ですが何も進展せずにイライラや無駄な時間だけを消費してしまう事になるのです。
それではどのような行動をすべきなのでしょうか。
実際、私が働きながら経験をしてきたことを含め詳しく解説をしていきたいと思います。
 

部下が使えないと思う瞬間






まず部下が使えないと思う瞬間ってあなたはどんな時でしょうか。

その瞬間にどんな行動をすれば良いのかヒントが含まれているのです。

実際仕事をしながら私はこんな瞬間に部下が使えないと感じる事がありました。

そんな事も含めつつ解説をさせて頂きたいと思います。

 

依頼したことが出来ない

 

仕事を部下に依頼した事が出来ない瞬間に私は使えない部下と感じた事もありました。

あなたも実際このような時、使えないななどと考えた事があるのではないでしょうか。

そういった時、じゃあ結局、自分でやるかと思考がなってしまい「なんだよ。あいつ本当に使えないな」なんて思いながら仕事をこなしていく事も少なくないのではないでしょうか。

そのような感情を持ちつつ行動していれば部下もその感情を察知しあなたに対して決してプラスの感情が働く事は当然ないのです。

そんな時はあなたが本来行わないといけない行動や思考は別のところにあるのです。

そのあるある行動はとっても危険なのです。

 

期待したレベルの仕事がされない


仕事を部下に依頼したものの、自分が予測していたレベルで仕事がされてこないとこの部下使えないな、なんて思う事もあるのではないでしょうか。

あなたが期待したレベルで仕事がされていないという事は2つの理由がある可能性があるのです。

・あなたの伝え方が悪い

・部下のレベルが足りない

こんなような理由があるのではないでしょうか。
このような理由の場合、出来ない原因は部下ではなく本来あなたにあるのではないでしょうか。
あなたの伝え方が悪い場合、その伝え方からから部下は仕事の出来上がりイメージをわかせる事が出来ません。
また部下のレベルが足りない場合、そのようなレベルを見抜いて仕事を依頼しているあなたに原因がありますし、その仕事が出来るレベルに育て上げられていないあなたが悪いと思いませんか?
厳しいかもしれませんがその2つを満たして仕事をさせるからこそあなたは上司な訳です。
 

忙しい時になんでも聞いてくる


仕事に追われ忙しいのにも関わらずなんでも聞いてくる部下に対して鬱陶しいなどという感情を抱く事が一度はあるのではないでしょうか。

私はこんな経験があります。

マクドナルドの現場で働いている時の話です。

その日はお客様が非常に込み合っており忙しいのに出勤してきたばかりのアルバイトがその状況を目にしているにも関わらずいつもどうしたらいいか?と聞いてくるのです。

そんな時いつもお客様へサービスを常にやるように指示し続けているにも関わらず毎回確認してくるのです。

そんな時、当然いつも通りやってくれと考える事が多くあるのです。

そういった時に使えないなと考えてしまう事もあるのです。

何故そのような状況に陥っているのかは原因として2つあるのです。

 

・お客様がいる時にどうしたら良いかをシステム化していない

・自分でどうしたら良いか考える機会を与えていない

このような原因があるのです。
この原因の責任は使えないと感じてしまった部下に責任があるでしょうか。
あなたも理解されている通り当然この責任は部下にありません。
私に原因があるのです。
その原因の対策を出来ていない自分自身に責任があるのです。
その原因を対策していけばこういった機会自体がなくなり部下の活躍する場が多くなる事が出来るのではないでしょうか。
 


部下が使えないと思った時にやるべき行動



 

部下が使えないなと思った時、あなたが行動をする事で部下が使えない事もなくなりますし仕事が効率的に進む結果を生み出す事が出来ます。

具体的にそんな時あなたはどういった行動をしていけばいいのでしょうか。

その行動についてここから解説をしていきたいと思います。

 

仕事を理解出来るように教える


仕事を理解出来るように教えていきましょう。

仕事が出来ないのはあなたが相手に分かるような教え方が出来ていない可能性があるのです。

相手が理解しているか、もしくはしっかりとインプットされているかを確認する方法があります。

それはあなたが相手に説明をさせるような質問を投げかける事によって理解、インプットがされているかを確認していけばいいのです。

あなたが仕事のやり方を一通り説明したとします。

そうしたらすぐにその場で「はい、いいえで答えられない質問」を行えばいいのです。

そうする事によって相手が理解していればあなたが教えた事を説明する事が出来ますし、理解する事が出来ていなければ当然、あなたに説明する事が出来ないのです。

もし理解していないのであれば理解出来るまであなたが教えることによってその問題が解決されあなたは相手が理解出来る説明をしていると確認する事が出来るのです。

そうしていく事で部下がきちんとした行動をおこない使えないと思うような仕事の実践がされていくのではないでしょうか。

使えないと思う事が減って仕事が効率化されていくのです。

 

部下に期待をしない

 

部下に期待をしないようにしましょう。

部下にあなたが期待をしているから期待に沿った仕事がされない事でこの部下、使えないなと感じてしまう事になるのです。

期待をしない事は冷たい行動ではないのです。

むしろ使えないと思うことこそが適正な行動ではありません。

期待をしていなければ期待を超える仕事をしてきた時にあなたの感情はプラスに高ぶる事になります。

また期待をしない事によってもし部下の仕事がいまいちだったとしても当然の結果とあなたは受け入れる事ができ、ネガティブな感情を生みにくくなる効果があるのです。

相手がこのくらいは出来るだろう。

相手がこれだけやってくれる。

などと淡い期待を描くからこそネガティブマインドが発生してしまうのです。

 

考える力を身に付けさせる


考える力を身に付けさせるようにしましょう。

あなたが全て毎回答えを提供していては親切な行動のようで決して親切な行動ではありませんし正解行動ではないのです。

何か質問をされた場合は「どうしたら正解だと思う?」などと考えさせるような言動をしていけばいいのです。

考える力は考える事によって強化されていきます。

だからこそ、そういった場を提供し相手の脳を基本的に稼働させつつコミュニケーションをとっていきましょう。

毎回、頭を使わせる事によって考える力を部下に身に付けさせる事が出来るのです。

そうする事で使えない部下とあなた自身の感じる機会が少なくなるのではないでしょうか。

 

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