無職からバイトに復活した体験談。ニートの危険性と復帰方法

無職からバイトに復活した体験談。ニートの危険性と復帰方法

・ニートだけど社会復帰したい・ニートって批判されるんだけど別に良くない?

・ニートから復帰する方法はあるの?

・復帰したいけど、どうせ出来ないでしょ?

あなたはこんな事を考えているのではないでしょうか。
実際にニートになってしまっていると期間によっては社会復帰する事に対して不安を感じますよね。
そもそも復帰出来るのか?なんて疑問を持つ事もありますよね。
結論からお伝えさせて頂くとニートであっても社会復帰をしようと思って行動すれば社会復帰をする事が出来ます。
今回の記事でどう行動すべきかしっかりと学習をしていきましょう。

ニートって居心地良すぎる(笑)

現在、私はマクドナルドにて約10年程、勤務をしています。

以前は店舗の店長も経験しており、もともとニートだったスタッフも何人か抱えた事があります。

実際に私自身も過去ニートを経験した事もあり今では社会復帰をしている状況なのです。

ニートってすごく楽しかったり生きていて心地良いと私が感じています。

もちろん中にはニートが苦しくて辛いと感じる方がいると思いますが、私は非常に楽しく経験をしていたのです。

ニートをやっていた時には多少なりお金を持っていましたから毎日、外に遊びに出かけていました。

また友達と食事に行ったり、飲みに行ったりとやりたい放題でした。

そういった期間を経験していた訳ですから非常にニートに対してすごく楽しいものだと感じつつ、毎日を過ごしていたのです。

しかしそんな楽しい日々が毎日、続く訳ではなく、心のどこかでは今のままでは駄目だと考えていたのです。

ニートは非常に楽しいものですが長期的に行う事には危険性が潜んでいるのです。

バイトもしないニートの危険性

バイトもせずにニートでは危険性が潜んでいるのです。

一体、どのような危険性が潜んでいるのでしょうか。

ニートでは社会復帰に支障が出る

ニートでは社会復帰に支障が出てしまいます。

現在、私は人事を担当していますが様々な応募者と面接をする機会があります。

私が面接をする時にある二人を面接するとします。

・働いている期間に空白がない人・学校生活を一生懸命送っている人

・ニート期間が長く何もしていない人

このような3名が応募に来てくれて1名しか採用出来ないとします。
そうすると当然、まずニートの方が落選対象として先入観すら持ちつつ、面接まで行く事になりやすいのです。
そもそも書類選考で落としてしまう事も多くあるのです。
このようにニート期間があまりに長いと社会復帰をしにくくしてしまうといった危険性を含んでいるのです。

ニートでは経済的な影響が出る

ニートでは経済的な影響が出てしまう事になってしまいやすいのです。

成人していれば当然、納税の義務、年金を収める義務がありとりあえず支出が出てしまいます。

また住んでいる家の家賃や光熱費も固定費として出て行ってしまうのです。

さらに当然、食費も掛かり生きているだけでお金が掛かってしまうのです。

このように永久的に自動で支出がある訳です。

こういった事を維持する為にも人は収入を得なければ生きていく事が出来ないのです。

それでも生きていけているのであれば親族に迷惑を掛けているか国に迷惑を掛けているのです。

まさに人に迷惑を掛け続けてしまうことになってしまうでしょう。

そういった事を解消する為にも出来るだけニートを長く続けない事をオススメしたいのです。

ニートだと無気力になる

ニートだと無気力になってしまいがちになります。

人は不思議なもので当たり前でないような出来事であっても当たり前になってしまうという「慣れ」という能力を身に付けています。

そんな慣れによって何もしない毎日が当たり前になってしまうのです。

また人は変化を好まない生き物です。

慣れによって日常的になった毎日を変化させる事が非常にストレスになっていってしまうでしょう。

その為、ニートとして何もしない生活が当たり前になり何もしないという事が居心地の良い事になっていってしまうのです。

その結果何もしない事が幸せで結果、無気力になり堕落していってしまうでしょう。

バイトもしないニートが社会復帰する為に

ではバイトもしないニートが社会復帰をする為にはどのような行動をとっていけば良いのでしょうか。

具体的に考えていきましょう。

知り合いと出来るだけ交流をとっておく

知り合いと出来るだけ交流をとっておくようにしましょう。

最早ニートとして生活をしているとほぼ自力は失っていく事になるのです。

人の力に頼っていかなければならない存在となっていくのです。

だからこそ、知り合いと出来るだけ交流をとっておき知り合いの力を貸してもらう必要があるでしょう。

知り合いの紹介で仕事をあっせんしてもらえる事もあれば仕事にありつく事が出来る可能性が上昇していくのです。

だからこそ社会復帰をする為に出来るだけ多くの知り合いと交流をとり、チャンスを掴める動線を確保していきましょう。

バイトの為に人と接する機会を作る

バイトからでも社会復帰をする為にも人と接する機会を作っておきましょう。

人は、人と話さなければ交流の取り方がわからなくなってしまいます。

もし人と上手く交流をとる事が出来なければせっかく仕事にありついたとしても退職のリスクが出てきてしまうのです。

どうして退職のリスクが出てくるのでしょうか。

・人間関係が悪く居心地が悪い・仕事で複数人と接触をする機会が多い

・一人で出来る仕事しか出来ない

・スタッフに対して不満を抱える機会が多くなる

こういった事が起きてきてしまうのです。
退職リスクだけでなくせっかく仕事をするのであれば大きな成果も出しつつ、仕事をすべきです。
それが給料に直結しますから。
その為には人とチームワークを発揮しながら仕事をしていく必要があるのです。
その為にも人と接する機会を作りつつリハビリをしていきましょう。

バイトを自分で探す

バイトを自分で探す事も一つの手です。

求人関係のネット情報、フリーペーパーは世の中にいくつも存在します。

もちろん何件受けても不採用になる事は少なからず出てくるでしょう。

いえ何度も不採用になる事も考えられます。

とはいえあなたが行動をしなければ現状は一切打破する事が出来ません。

その為にも自分で仕事を探す事も必要になっていくのです。

今の時代、面接なしでその日から即払いのバイトもある世の中なのです。

本気でニートを抜け出すのであればあなたの重たい一歩を勇気を出して歩みだしていく事をオススメします。

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