えっ休めるの?!意外と知らないバイトで有給を使用する為にやるべき事
・有給を使用するにはどんな事に注意が必要?
・有給を使うにはどうしたら良いの?
意外とバイトで有給がある事を知らない
そもそもバイトをしていたとしても意外と有給があるのを知らない人が多いのではないでしょうか。
知っている人にはビックリかもしれませんが非常に多くの人が知らないことも少なくないのです。
実際、私自身、有給がある事を知ったのはバイトを始めた3年目の事でした。
現在でこそ働き方改革により、強制的に有給を使用しなければならない人には年間で使用しなければいけない日数が決まってますので知っている人も増えてきたのは事実でしょう。
とはいえまだまだ強制的に有給を使用しなければならない人ではない場合、知らないという事もまだまだあり得るのです。
バイトで有給を使う時の注意点
ではバイトで有給を使う時には、どんな事に注意をしていけばいいのでしょうか。
具体的に解説をさせて頂きます。
有給の金額を知る
有給の金額を把握しましょう。
働いている期間、働いている時間によって一人あたりが貰える有給金額が違います。
ですのでまずは有給金額を店長などに質問をして確認していきましょう。
ざっくりですがバイトの有給金額は過去3ヶ月、働いていた一日金額の三分の二くらいが入るような金額です。
有給の日数を知る
有給の日数を把握しましょう。
こちらも人によって、数が違うので確認する必要があります。
有給が発生する日は決まっており、バイトを始めた月から半年後に発生する事が多いですので期間を確認しつつ調べていきましょう。
バイトが忙しくない時期に使用する
バイトが忙しくない時期に有給を使用するようにしましょう。
あなたには有給を使用する権利があります。
とはいえ、忙しい時期に使用をしてしまうと迷惑を掛けてしまう事も考えられます。
トラブルのないよう繁忙期以外での使用をすると良いでしょう。
バイトの有給を使うには
では実際にバイトの有給を使用するにはどのようにすればいいのでしょうか。
具体的に解説をしていきます。
バイト先の店長に伝える
バイト先の店長に伝えるようにしましょう。
有給を管理するのは基本的には店長が管理している事が多いのです。
その為、有給を使用するには店長に相談をしていきましょう。
有給を使用する意思を伝える
有給を使用する意思を伝えるようにしましょう。
バイトが有給を使う事に対して嫌だと思うような企業がある事も事実です。
しかし有給は権利であり、企業が拒否をする事は出来ない権利なのです。
それにも関わらずごねるような場合はあなたがしっかりと使用する意思を伝えるようにしなければなりません。
もし上手くいかないようなら記録を残してどうしても使用させてくれない場合、労基署やユニオンに相談をする事で大抵、使用する事が可能になっていきます。
バイト先に拒否権はないが交渉権はあり
企業側はバイトに対して有給を申告された場合、拒否をする事は出来ません。
しかし繁忙期やどうしても厳しい場合にはバイトに対して時期を変えるなどの
交渉をする事は認められています。
しかし交渉権があるだけで拒否権がある訳ではないので企業側から使わないようにされない空気になっても引き下がらないようにしましょう。