社会人4年目は注意すべき。自分の働き方を客観視しよう

社会人4年目は注意すべき。自分の働き方を客観視しよう

・そろそろ中堅の社会人4年目になったけどこのままでいいのか

・中々、上手く仕事が評価されないんだよな・・・

・なんか1年がすごく早く感じてしまう

・覚える事も覚えたしなんか刺激が少なく感じるんだよな

あなたはそのように今感じているのではないでしょうか。
そもそも社会人1年目ではなく4年目ってなんとなく中途半端な経歴どうしたらいいかわかりにくいですよね。
結論からお伝えさせて頂くと社会人4年目は仕事の立ち振る舞い、姿勢に注意を払って仕事をすべきです。
では社会人4年目のあなたは一体何をすべきなのか。
考えていきましょう。

本日のテーマ

社会人4年目のあなたがやるべき働き方
本日のテーマは社会人4年目のあなたがやるべき働き方というテーマに沿って解説をさせて頂きます。
現在、私は社会人を経験して約13年程です。
主な仕事としては人事を担当させて頂いており、採用と離職者減少の為のお仕事をさせて頂いております。
私も通ってきましたが社会人4年目って働き方に注意をしなければいけない年なのです。
ある程度、新人、若手といった事から離れる時期であり、仕事もある程度、覚えてきている時期というのが社会人として4年目なのです。
よくスポーツや運転などでも言われている事ですが慣れてきた時にこそ事故を起こしてしまったりケガをしてしまうのです。
初めは不安で丁寧にやっている事や注意して行っている事が慣れによりなんとなくこなしていってしまうのです。
そんな時に突発的に事故やケガをする機会が出てきてしまうのです。
それは仕事でも同じことが言えるでしょう。
それが社会人4年目の時期と考える事が出来るのです。
では一体どうして社会人4年目は注意をすべきなのかについて深く考えていく事にしましょう。

社会人4年目に陥りやすい失敗例

社会人4年目の人は失敗や挫折を感じる年度でもあります。

一体どうしてこういった事が起きてしまうのでしょうか。

仕事が傲慢になる

社会人4年目のあなたは中堅です。

あなたは仕事をある程度、覚えて会社から少なくても少しは評価をされ感謝される立場になっている事でしょう。

初めはそんな評価をされる事も機会が多い訳ではない為、評価をされるという事、自体が新鮮な事なのです。

だからこそ一生懸命、結果を出したり必死に取り組んでいく事でしょう。

そのように自分の能力以上の行動をする事によってあなたの能力のキャパシティを超えて仕事をしている為、自然とあなたには能力の向上が見込まれていくのです。

昔、一生懸命やっていた事や必死にやっていた事はそこまで力まなくても出来る能力を持ち合わせていくのです。

そうすると結果、本気を出さなくても注意をしなくても仕事が出来るようになります。

一見、良い事に聞こえる箇所もあるかもしれませんが実はここに落とし穴があるのです。

今まで注意をしていたからこそかわせたトラブルや予期せぬ事態に対応が出来ていたにも関わらず慢心から衝突事故を起こしてしまう事になるのです。

その結果、あなたにとってマイナスなビジネス面が訪れてしまいやすいのです。

変化を受け入れにくくなる

社会人4年目のあなたはある程度、自分の考えや会社の方針が構築されているでしょう。

白いものは白。

黒いものは黒という認識を出来るようになっているのです。

この例では当然ですよね。

しかし会社の方針の変化で明日から白いものは黒だよ。

黒いものは白だよと言われ変化についていけるでしょうか。

ここまで極端な例を出しているからかはわかりませんが恐らく受け入れられないでしょう。

もう少し現実的に考えてみると今までの評価制度は長い時間働いている人が評価が高く、労働時間数が少ない人が評価が低いといったような制度を会社が設定していたとしましょう。

しかし現代の働き方、改革の流れから労働時間の長い人の評価を下げる。

労働時間の短い人の評価を高くしていく。

こういった評価にしていった時にあなたは変化を受け入れにくくなってしまっているのです。

あなただけではありません。

社会人4年目という仕事をしてきた期間の中で深くしみるように塗ってきた経験を捨て新しい経験を受け入れるというのは非常に難しい作業になるのです。

過去、自分が行動してきたことを捨てるという感覚に陥り自分の今までの時間を無駄になってしまうという感覚に陥ってしまう事になるのです。

しかし現代はITの発展によりめまぐるしく時代の変化は起きています。

この変化を受け入れないというのは古代人になってしまい戦力外になってしまう行動の一つなのです。

そういった事からも社会人4年目のあなたは意識的に変化へ対応をしていかなければならないのです。

気付いたら1年が終わってしまう

社会人4年目ともなると仕事を新しく覚える事も少なくなってしまうのです。

毎日、同じ作業を繰り返しているような感覚にも陥ってしまうことでしょう。

更に、クライアントやお客様の顔ぶれも変わらず毎回、似たような仕事を求められる事も少なくありません。

そのような作業や仕事をこなしている間にあっという間に1年が過ぎてしまうような事になってしまいやすいのです。

人に一番価値のある物は時間です。

時間は誰も生み出す事の出来ない、貴重な財産なのです。

その時間をなんとなく過ごしてしまい、なんの進化も遂げずにただ1年が過ぎてしまうと感じやすい年月でもあるのです。

だからこそ慣れてしまっている今の毎日に何かしらの刺激を与えたり能力を研ぎ澄まし向上させるのか新しい能力開花に励むのか。

そんな事を考えていなければあっという間に社会人4年目という期間は過ぎ去ってしまう事になるのです。

社会人4年目のあなたがやるべき行動

では社会人4年目のあなたは一体どのような行動をしていけばいいのでしょうか。

具体的に解説をさせて頂きます。

仕事が傲慢にならないように注意する

仕事が傲慢にならないように注意をしましょう。

こんな事は慣れてある程度、能力を持ったあなたでは非常に容易い仕事なのではないでしょうか。

・部下とのコミュニケーション

・やり慣れたお客様への仕事

・毎日のルーティンワーク

・販売品の政策

・会社での会議

こういった事は何度も繰り返し行い経験により簡単に出来るようになります。
こんな当たり前の事でつまずく訳ないと考えている人こそミスをしてしまい取返しのつかない事になりやすいのです。
何かをしてもらったら「ありがとう」と伝える。
何かミスをしたら「ごめんなさい」と伝える。
こんな当たり前の事から抜けやすく、信頼を少しずつ失いやすい行為でもあるのです。
仕事が傲慢にならないように注意をしていきましょう。

新しい事に挑戦する

新しい事に挑戦をしましょう。

社会人4年目ともなると繰り返しになりますが今までやってきたことをやっているだけでは1年間をあっという間に消化していきます。

そんなあっという間に過ぎてしまったと感じてしまっている時ほど、実は薄い1年になってしまうのです。

小さい頃は1年が非常に長くありませんでしたか?

それはどうしてか。

見る物、聞く事、体験する事、すべてが新しいことだらけであるから時間を長く感じる事が出来ているのです。

人の人生には必ずタイムリミットがあります。

その与えられた時間を有意義に使う為にも毎日大切に、新鮮なものにしていくべきなのです。

その為には新しい事に挑戦する事こそが人生のうまみを感じる行動でもあるのです。

1年間の成長プランを作成し実践する

1年間の成長プランを作成し実践していくようにしましょう。

ハッキリ言って社会人4年目はここまで説明してきた通り慣れが多い仕事のやり方が多くなってしまいます。

だからこそぶっちゃけ成長しにくい年でもあるのです。

この1年にいかに成長出来るかによってこの後の仕事での活躍や評価、立場が決まると言っても過言ではない年なのです。

この成長しにくいといった現象はあなただけではなく全ての社会人4年目のサラリーマンには言える事なのです。

だからこそこの1年をあなたが大きく成長すればあなたにこの先の良質な未来が待ち受けやすくなるのです。

その為にもこの1年で何をやるのか。

・資格を取る

・部下のタイトルを上げる

・自分のタイトルを上げる

・副業で1万円稼ぐ

どんな目標でも構いません。
自分が納得のいく成長プランを作成し実践していきましょう。
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