仕事を始めて2年目突入!2年目にどんな行動をするべきか徹底解説
あなたは今現在、仕事2年目に突入したと思います。
1年目は新鮮な事が多く仕事を覚えたり会社に慣れたりすることに必死だったのではないでしょうか。
同期で退職した人ももう既に出ていたり、すでに会社で活躍をしていたり周りの人間は様々な場面へと進んで言っていると思います。
そんな時、あなたは仕事を始めて2年目に入った今、一体どのような事をすればいいのか困っていないでしょうか?
結論からお伝えさせて頂くと、今回の記事では仕事を始めて2年目にどんな行動をやるべきかを解説していきたいと思います。
本日のテーマ
・アルバイト採用
・人材育成
仕事を始めて1年目ってどんな事してきた?
仕事2年目に行うべき行動は新しい事もあれば1年目に行ってきたことを踏まえての積み重ねをすべき行動もあります。
その1年目、2年目、3年目と区切った考えを持ち、新規新規と違う行動を行っていくべきではないのです。
そのような積み重ね行動をしていく為にも1年目に行ってきたことを一旦、考えていきましょう。
ビジネスマナー
仕事1年目にやってきた行動としてビジネスマナーを学んできたと思います。
あなたは1年目を先輩などからビジネスマナーとして様々な事を教わってきたと思います。
・上座、下座
・挨拶
・言葉遣い
・雑用
・関係者への冠婚葬祭
仕事を教えて貰う
仕事を始めて1年目は仕事自体を教えて貰ってきたと思います。
いくら仕事を教えて貰ったといってもまだまだ失敗をする事も多いのではないでしょうか。
失敗をすると萎えてくることもありますよね?
そんな時、あなたは落ち込むより理解しておく必要があります。
失敗は決してネガティブな事ではありません。
一つの大きな成功、小さな成功を掴む為の土台になっていくのです。
成功という現在の自分では届かない高さにあるものを掴む為には失敗という土で足場を固めたり高くしていく必要があるのです。
その土台を積み上げて高くしていく事によってあなたの上にある成功というところに手を掛ける事が出来るのです。
だからこそネガティブな事ではないのです。
反対に失敗をしないという事は行動をしていないか行動量が足りないという事を自覚していきましょう。
失敗をする事であなたの足元に土台を作っていく作業になりますのでそんなことをしっかりと理解していきましょう!
自分で仕事の勉強
仕事1年目は自分で仕事の為の勉強をしてきていると思います。
仕事の時間だけでは仕事を理解する事が出来なかったりする事によって自分の時間を使いながら覚えようとしたりしてきたこともあるのではないでしょうか。
その行動をしているのであれば間違いなく他者と差をつける事が出来ます。
そういった行動をしている人は実は多くはないのです。
だからこそ、その場面こそ他と差をつける為のチャンスでそこまで労力の掛かるやるべき行動はないと私は思っています。
①切れない包丁で5センチの肉を切っても中々、切る事は出来ません。
その時間は8分かかるとしましょう。
②しかし切れない包丁を5分かけて研ぎ肉を切ると3分で切れるようになるかもしれません。
その肉を切るという行動が5回あったとすると①は40分かかり②は毎回、刃を研ぐ必要はない為、20分しか掛からない訳です。
このように刃を研ぐという行為は重要な行為なのです。
自分で学ぶという事は仕事で高いパフォーマンスを出す為の刃を研ぐという行動なのです。
そうしていく事によってあなたの力を蓄えていく事が出来るのです。
仕事を始めて2年目にあなたがやるべき行動
仕事を始めて2年目はどんなことをしたら良いのかと困る方は多くいます。
繰り返しになりますが私は現時点でマクドナルドに約10年程勤めています。
ある程度キャリアを積んでる人から見た2年目にやってほしい事をお話しさせて頂きます。会社の上司はこんなことを求めています。
仕事をアウトプットする
仕事をアウトプットしていきましょう。
仕事を始めた1年目というのはインプットをして頂く期間だと私は考えています。
もちろん早くから結果を出していく人もいますが、実際そのような人材は少ないのが現実です。
だからこそ1年目はしっかりと刃を研ぐ作業をやって力を蓄えて欲しいと考えています。
その刃を研ぐ作業は仕事のやり方を覚えて成果の出るようなやり方を学ぶインプットなのです。
現在は仕事を始めて2年目になっている訳です。
ここからはそのインプットしたことをフルに生かしつつアウトプットへとシフト変更して頂きたいのです。
インプットはあくまでもアウトプットする為の行動なのです。
1年目に学んだことを全力でアウトプットし業績に貢献出来る仕事を行い成果を出し始めていきましょう。
主体的に仕事を取りにいく
仕事を始めて2年目に入ったら仕事を自分からとりにいきましょう。
2年目の人材へは主体的な行動が求められています。
言われて行動をするのは1年目だけと私は考えています。
様々な企業には仕事の目標と言うゴールがあるのです。
そのゴールに向かわせる為、進捗をさせる為の仕事を求めているのです。
言われて行動をするのは1年目。
仕事を始めた2年目からは言われて行動をするのではなく自分から主体的な行動を求められているのです。
もちろん大きな成果を出せるに越したことはありませんが、私は成果の大小でなく自分で行動できる主体性を求めています。
小さな成果でも良い。
大きな成果でも良い。
自分で考え正しいと思ったマネジメントによって行動を行う事こそが2年目の社員には重要行動なのです。
そんな主体性がある事で後に知識や経験を蓄えていく事で大きな成果を出す事が出来るようになるのです。
1年目の後輩とコミュニケーションをとる
仕事を始めて2年目の人材には1年目の人材とのコミュニケーションを求めています。
仕事を始めて1年目の人材の悩みや気持ちや期待を一番理解しているのは長年、仕事をしている人材ではなく2年目の人材が一番理解をしていて適切な対応をする事が出来るのです。
だからこそ1年目の社員が早く仕事になじめるように、困った事を解決してあげられるようにコミュニケーションを取ってもらう事を求めています。
人材を採用するのは1人当たり平均、約60万円程、掛かってきます。
これだけの採用コストを掛けて採用しているわけですから退職をした場合そのコストが当然無駄になってしまうのです。
そのようなコストを守る為にも仕事を始めて2年目の人材にはしっかりとコミュニケーションを取り退職を防止してほしいのです。
一人に付き約60万円。
そのようなコストを守ってもらう大事な仕事をして頂くのが仕事を始めて2年目になる人への期待なのです。