本人を褒めるな!そんな人はコミュ力、高めな証拠
あなたはコミュニケーション能力、高めな人間になりたいと思った事はあるでしょう。
コミュニケーションが高いと様々な場面に有利となるのでサラリーマンである場合は必須スキルといっても過言でしょう。
しかし信頼されたりコミュニケーション能力を高めたいと思っても苦手な人は非常に難しいスキルなんですよね。
そんなコミュニケーションが苦手な人はコミュニケーションスキルを強化する事に対して諦めていませんか?
結論からお伝えすると今現在コミュニケーション能力がイマイチな人でもコミュニケーション能力を向上させる事は可能なのです。
コミュニケーション能力は先天性と言われ生まれ持っての才能で使用するスキルではありません。
後天性といって生まれた後、本人の努力や経験で強化していったり、習得していくスキルなのです。
コミュニケーションスキルを得たり、習得する事に諦めている人は勿論、試してみて下さい。
本日のテーマ
本日のテーマはコミュニケーション能力を高めるです。
・フロムエー、リクナビなどの販売営業
・マクドナルド店長経験
・社員、アルバイト人事担当
・エリア人材トレーニング担当
・店舗採用コンサルタント
現職も含めこのような経験をコミュニケーションスキルを効果的に使用する事により抜擢され経験してきました。
・店舗スタッフ40人に無視される
・上司からから干される
・何を考えているかわからないから近寄りにくい
・話していると不快になると言われる
実は仕事をしながらこんな失敗をしてきた経験もあるのです。
コミュ力が高めな人の特徴
コミュニケーション力が高めな人ってあなたの周りにもいるのではないでしょうか。
一体その人はどうしてコミュニケーション力が高めなのでしょう。
その特徴について解説をさせて頂きます。
良い所を見つける
コミュ力が高い人は相手の良い所を見つける努力をしていたり、自然に見えてきています。
しかし見えない人には見えてこないのがこの人の良い所なのです。
しかし人には人の行動でよく見えてくる行動があるのです。
・自分の拘りと違う動き
・不満げな表情
このような人の行動は無意識にでも捉える事が出来やすいのです。
良い所を伝える
コミュ力が高い人は良い所を伝えているのです。
人の考えている事は思っている以上に相手に伝わりません。
人の良い所を見つけたら必ず伝える事を徹底しましょう。
コミュ力が高い人は徹底的に人の良い所を伝えるという特徴を持っているのです。
聞く力が強い
コミュ力が高めな人は人の話や情報を聞く力が強いのです。
多くの人は自分の話をする事が大好きなのです。
あなたも経験した事があるのではないでしょうか。
自分の話をした時ってすごくスッキリしたりしますよね。
シンプルにその欲求を満たしてくれる聞く力を持っている人に惹かれてしまうのです。
また自分の事を多く知っている人に対してあなたはどのような気持ちを持っていますか?
信頼という気持ちが反応しているのではないでしょうか。
聞く力が強い人にはその信頼を獲得出来る事が出来るのです。
よってコミュ力が強い人の特徴として聞く力が強いという特徴を上げる事が出来るのです。
コミュ力が高めな人は他人へ伝えている
ここまででコミュ力、高めな人はこのような聞く力、良い所を見つける力、良い所を伝える力に長けているのです。
ちなみにタイトルでもお伝えしている通り、良い所を伝える時には本人よりも他者へ伝えた方がいいのです。
例えばBさんにAさんこないだ売り上げ頑張って上げてたんだよ!一生懸命営業していて彼は本当に頑張ってて偉いよ!
みたいな形で他者へ伝えるべきなのです。
一体何故、他者へ伝えた方が良いのかについて解説をさせて頂きたいと思います。
言葉の信憑性が増える
他者へ伝える事で褒めている言葉の信憑性が増えるのです。
勿論、本人を褒める事は間違っていません。
しかし人は謙遜しやすい生き物なのです。
また疑ってかかるような習性も持っています。
あなたが褒めていた事を他者が本人へ伝えてくれる事でよりあなたの言葉に信憑性を高く相手は感じる事になるのです。
このような他者から聞いた言葉には良い意味でも悪い意味でも効果が高いのです。
例えばAさんがBさんの事をすごく仕事頑張っているとCさんに言われた時、あなたは本人に伝えられるよりも余計信憑性を感じていませんか?
それとは反対にAさんがBさんの事をさぼってばかりとCさんに伝えられた後にAさんに君は仕事頑張っているね。と伝えられたらどちらの言葉を信用しますか?
Aさんに言われた言葉よりもCさんの言葉の方が重く捉えるのではないでしょうか。
このように他者から伝えられた時の信憑性は効果が高くなるのです。
その為、良い事は戦略的に他者から本人へ伝わるよう伝えた方が良いのです。
見てもらっていると実感をする
他者から伝えられると見てもらっていると実感をするのです。
前章でもお話しをさせて頂きましたが、他者からの言葉の効果は高く発揮するのです。
この伝えるという行為が重要で、たった一つの行為を伝えるだけで相手はあなたに見て貰っていると実感する事が出来るのです。
人には認めて欲しいという欲求があり、自分の事を見て欲しいという欲求が存在するのです。
他者から伝えられた時の特性を利用しつつ見て貰っているという事が伝わればあなたへの信頼は倍増させる事が出来るのです。
だからこそ効果的にコミュ力を高める場合には他者へ本人に対しての評価を伝えまくる事でコミュ力が強化されていくのです。
他者にまんべんなく数多く実施する
他者へ他者の事を褒めるテクニックはまんべんなく数多く実施していくようにしましょう。ここだけは偏ってしまうのはNG行動となります。
もしあなたが一部の人だけを褒めている場合、その褒める言葉を聞いている当事者はどう感じるでしょう。
私の事ではなくこの人はお気に入りの人の話ばかりだと感じられてしまうのです。
せっかく戦略的にこのようなコミュニケーションスキルを使用しているのにも関わらず、お気に入りなどと捉えられてしまってはせっかくのコミュ力が台無しになってしまいます。
だからこそまんべんなく数多く実施していく必要があるのです。
必ず偏らないように戦略的に他者へ伝えていきましょう。
また他者から気持ちを伝えてもらう為には他者の記憶に褒めている内容をオーバーフローさせなければなりません。
せっかく褒めているのに伝えてもらえなければ効果が破棄されませんので数多く伝えまくり他者から褒めるワードを溢れ出させてしまいましょう!
まとめ
コミュ力が高めになるにはこのようにテクニックで達成する事が出来るのです。
またコミュ力が高めと自信を持っている人にもこのテクニックを知ってもらえる事で使用して頂ければ更に高めなコミュ力を得る事が出来るでしょう。
繰り返しになりますがコミュ力は生まれ持っての能力ではありません。
これは私自身がコミュ力、低めだったからこそ断言します。
諦めている人は特にこのテクニックを明日から使用してコミュ力高めな人材へと変化していきましょう!