コミュ力低い人必見!50人に干された私がコミュ力を強みにした方法
コミュ力低いなーって感じる事ありませんか?
実際、私はコミュ力低いなーって感じる事が過去多くありました。
実際現在でも感じる事はあるんですが、過去多々そのように感じて実際に職場のスタッフ約50人に干された経験もあります。
そのように同じような経験と言わずとも嫌われたりコミュニケーションが上手く行かない事によって悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな悩みを抱えた人に打開策はあるのか。
結論をお伝えするとコミュ力が弱いなと感じている人でもそのコミュ力を強化し強みにしていく方法は間違いなくあります。
本日はそんな改善方法について解説をさせて頂きたいと思います。
本日のテーマ
・自分の考えに賛同してもらえない
・伝えたのに伝わっていない
・怖いと感じられて距離を置かれる
このような事が起こり悩みとして抱えていた時期がありました。
・仲の良い友人が離れていく
・恋人との別れ
・頼りにもされなければ頼りに出来る人もいない
このような現実が私に起こっていたのです。
しかし現在では状況が一変しコミュ力が強みと会社から評価をされるようになり以下のような事を任されています。
・エリアアルバイト採用担当
・人材育成講師
・店長育成担当
コミュ力が低くスタッフ50人に干された3つの理由
現在では社員採用や、エリア店舗のアルバイト採用、人材育成に関する講師を担当しています。
これらの仕事にはコミュ力は必ず大きく関わり最低限の必要スキルなのです。
一体そんな仕事を現在行っているにも関わらず、過去スタッフ50人に干されるまでの原因を作ってしまったのでしょうか。
その原因について解説をさせて頂きます。
威圧的な言動
過去、私が干された当時の行動を思い返してみると威圧的な言動を行っていたのです。
何か部下が失敗すれば怒鳴り、私のマネジメントに従わなければ徹底的に従うように言葉の凶器を使用し、従わせていました。
簡単に伝わるような表現をさせて頂くのであれば「お前舐めるなよ。」「何回言えば出来るんだてめぇ!」みたいな表現を使っていたのです。
もちろんこのような恐怖を感じてしまうような言動をしていたので、部下から慕われる事もなく信頼しているから行動するではなく怖いから行動するというような仕事のさせ方をしていたのです。
こういったような言動を行いコミュニケーションを取っていたので、これでは部下が心からついてくる訳がありません。
このような言動をしていたからこそコミュ力を持っていなかった原因であり、約50人のスタッフに干されてしまう原因となったのです。
要求を行い続ける
過去、失敗した私は部下に対して要求を行い続けていました。
部下との関係性はWIN-LOSEの関係を保ち続けていたのです。
お客様の為に仕事をする考えで行っておりそれを盾にして部下へ要求を行い続けていたのです。
もちろんそのような要求をし続けていた私ですから、部下から嫌われるのも仕方ありません。
ただここで伝えたいのは部下に好かれろとお伝えしたい訳ではないのです。
部下に好かれなくても本来コミュニケーションを取る事は可能なのです。
ただ自分の要求を叶えることだけをするのではなく部下のメリットも考えて要求をしていれば本来このような干されるという事態には決して繋がらないのです。
要求を伝えて仕事をするのは当然と言えるのですが、この要求を行う時に注意をしなくてはならなかったのはお互いのメリットのバランスを意識しなければならなかったのです。
相手の話を聞かない
相手の話を聞かない姿勢で仕事をしていました。
実は部下が意見を言う事に耳を傾けるのは当然で必要な行動なのです。
なのにも関わらず、耳を傾ける行為をしていなかったばかりに本来、コミュニケーションの基本である相手の話を聞くという基本的な行動を実施出来ていなかった事が致命的となってしまったのです。
当時の私は上司という立場を着飾りして、自分の意見が部下の意見に対して全て正しいと考えていたのです。
お客様の為に仕事をするという観点では一見正しかったのかもしれません。
しかしもっと深堀をするとお客様の為に行動をする一人である、部下が満足して初めて気持ちよく仕事を行い良い仕事につながる。
その良い仕事を感じてお客様が満足して売り上げに繋がるというサイクルに気付いておらず、部下の仕事に曇りを残したまま仕事をさせていたのです。
結果、お客様からの信頼を獲得も出来ず、部下からの信頼も獲得出来る訳もなく、50人に干されるというどん底へ私は落ちてしまったのです。
コミュ力が低い私がコミュ力を強みにした3つの方法
そこまで悲惨な行動を行ってしまったが為に私は約50人のスタッフから干されるという結果になってしまったのです。
そのような絶望的な環境で私がどうやってコミュ力を強みにしたのか解説をしていきたいと思います。
その方法は以外にもシンプルで単純な行動を行いコミュ力を強化していったのです。
相手に悪意がない事を前提にコミュニケーションをとる
部下が行う行動や言動に悪意がない事を前提に考えコミュニケーションを行うようにしました。
例えばあなたは部下がこのような行動をとってきた時、どう感じるでしょうか。
・時間管理が出来ず遅刻や約束を達成されない
・上司と約束をした仕事を全うしない
・部下のやる気を削いでしまう
なんでこんなことをするんだ!と感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
・時間管理が出来ず遅刻や約束を達成されない
時間の大切さを理解していないだけじゃないか?
・上司と約束をした仕事を全うしない
仕事のやり方をしらないだけじゃないか?
・部下のやる気を削いでしまう
相手の気持ちを理解出来ないだけじゃないか?
実はこのように~だけじゃないか?と考えられる事が重要で、この考え方が出来ると教えてあげなくちゃだとか、理由を聞いてみようと行動変化をさせる事が出来るのです。
何も考えずに寝坊した
理由②
子供の体調が悪く病院へ送っていた為、遅刻した
何も考えずに寝坊した
目覚ましで起きれないなら目覚ましの数を多くするなり音量を大きくさせる
理由②
子供の体調が悪く病院へ送っていた為、遅刻した
理由を理解してあげ予め遅れる事になるのであれば連絡をいれさせる
このように指導すべき方法提案も違いますし言う言葉も変わってくる訳です。
相手の話を聞く力をつける
コミュ力を強化する為に行った行動の一つとして、相手の話を聞く力を付ける行動を行いました。
具体的に聞く力を付ける為に行った事は以下の通りです。
・相手に話を行わせるために質問をする
・相手の伝えている内容を繰り返す
・相手の伝えている内容を言い換える
・自分が話したくなっても相手が話している時に話を折らない
・話を聞く事を意識する
このような行動を具体的に行いました。
・どんな質問をしたらいいかわからない
・全然違う意味の表現へ言い変えてしまう
・なんだかんだ自分の方が話している
良い所を見つけ他者へ伝える
相手の良い所を見つけて他者へ伝えましょう。
ポイントは2点あります。
ポイント①
相手の悪い所って意識しなくても見えてくることが多いのです。
反対に良い所は考えて探し出さなければ発見出来にくいのです。
あなたはすぐに嫌いだと感じている上司の良い所を発見したり思いつく事は出来ますか?
また評価の低い部下の良い所を見つける事が出来ますか?
私は意識的に探さなければ以前は出来ませんでした。
しかし繰り返して探し続ける事を継続していけば必ず相手の良い所は存在しますので、自然に見つけられるようになります。
シンプルにポイント①をまとめると意識的に良い所を探す必要があるのです。
ポイント②
良い所を見つけたら必ず伝える行動を行いましょう。
良い所を見つけても伝えなければ全く意味がありません。
ここで良い所を見つけ本人へ伝えても良いのですが、オススメとしては他者へ伝える事をオススメします。
あなたが伝えるよりも他者が相手に伝えた方が効果の影響が大きいのです。
このスキルを使用し相手へフィードバックを行う事で効果的なコミュニケーションを行う事が出来るのです。
こういった行動が私が行い変化させたひとつの行動なのです。
まとめ
コミュ力に悩んでいる方でもコミュ力を強みに変化させる事が出来ます。
今回紹介させて頂いたスキルを是非とも習得し、コミュ力の達人になり、自分自身の最大の強みへと変化させていきましょう!