感情でコミュニケーションを取る人は能力が低い証拠
感情でコミュニケーションを取る人は能力が低い証拠です。
今回はコミュニケーションが苦手な人に向けて解説をさせて頂きたいと思います。
何故か人と上手くコミュニケーションが取れていないなと感じる方は多くいるのです。
そんな上手く行かない人に共通する特徴はどのような事があるのでしょう。
・自己中心
・批判をしている
・泣く
・自分不幸アピールをする
本日のテーマ
・社員採用担当
・リクルートにて営業3年
・コミュニケーションと人材育成スキルを買われTOP評価獲得
・強烈な自己中っぷりから友人を失う
・営業時代の顧客から私の訪問を拒絶され、別の者が仕事を獲得する
・直属の社員である部下が2名退職
感情でコミュニケーションをとる事をオススメしない理由
感情でコミュニケーションを取る事はオススメしません。
むかついた時にむかつく事を口にする。
もしくはそれに値する事を伝える。
これでコミュニケーションが取れない事は多くの人が理解されていると思います。
しかし実は自分が自覚していない時に行っている可能性があるのです。
自信がある人程、何度も何度も自分に尋問をしてみましょう。
亀裂が生まれる
感情のままにコミュニケーションを取る事で亀裂が生まれる可能性があります。
あなたが感情によって吐き出す言葉には愛情がない事が多く自分自身の為に言葉を発しているからです。
何か怒りを覚えたり、悲しい時に相手の為にと考えて発した言葉はあるでしょうか。
恐らくないというのが現実なのです。
そういった事からも感情に正直に発言をする事はコミュニケーションに置いて危険行為であるという事を理解しておきましょう。
冷静な判断が出来ない
感情を表に出す事はオススメしません。
冷静な判断によって行動した事ではないからです。
例えば「くやしい!」という感情を表に出し共感をする人がいるとします。
そんな時はポイント4とします。
しかし「くやしい!」と感情を表に出す事によって冷ややかな目で「当たり前」「負けて当然だろ」「何を今まで努力も少ない人間が」と思われる事によって本人の評価を下げる人が4人いたとします。
それはー4です。
あなたに共感してくれるのはあなたに近い存在のみが共感を感じる事が多くあるのです。
あなたは親しい人と親しくない人間はどちらの方が多いでしょうか。
親友と他人どちらがおおいでしょうか。
他人の方が多いのです。
意見を受け入れてもらえない
感情で発言をしている事に関して受け入れてもらえない事が多くあるでしょう。
それはあくまでもあなたの主観だからです。
人から見た感じる事は客観です。
多くの人の主観は客観的に共感を得る事の方が少ないのです。
コミュニケーションを行う為には相手の客観に訴える意見を伝える事でコミュニケーションが成り立ちます。
相手の事を考えた発言がコミュニケーションへと蓄積するのです。
感情的な時は相手の事を考えていますか?
多くの人はそんな事は出来ません。
コミュニケーション能力を上げる方法
感情でコミュニケーションを取る事はオススメしません。
ただ、ある一つの感情でコミュニケーションを取る事はオススメさせて頂きます。
そんな感情で取るコミュニケーションのオススメを含め、コミュニケーション能力を上げる方法を解説させて頂きます。
怒りに任せて発言しない
怒りに任せて発言をしないようにしましょう。
怒りを抑える方法は非常に簡単なのです。
・謝罪
事実に基づいて発言をする
事実に基づいて発言をしましょう。
自分の考えという主観を入れずに事実に基づいて発言をするのです。
・昨日は30分遅刻してたけどどうやって改善を考えてるの?
・今回の仕事こなしくてくれてありがとう!
承認は感情的に
承認は感情的に行う事をオススメします。
承認に関しては感情的に行う事で効果を最大化する事が出来るのです。
・君が助けてくれて本当に助かったよ!
・やっと上司に認められたじゃん!
・こないだの売り上げ地域でTOPだったよ!