コミュニケーションをとるポイントはネガティブである事！？

コミュニケーションをとるポイントはネガティブである事！？

コミュニケーションには多くの人が悩みを抱えています。

そんなコミュニケーションに対してネガティブになる人は多いのではないでしょうか。

実はそのネガティブである事はコミュニケーションにおいて非常に重要なマインドなのです。

なぜネガティブである事が重要なのか。

コミュニケーションにおいてはちょっとした事で崩してしまう可能性があるからなのです。

しかしネガティブであればちょっとした気の緩みからでた失言に気づく可能性があるのです。

本日はそんなコミュニケーションのポイントを深く理解して、コミュニケーションスキルを向上させていきましょう。

得られるスキル

コミュニケーションがとれない原因

コミュニケーションを取れない原因は様々な事があると思います。

そんな原因はどんな内容があるのか一度考えていきましょう。

約束を守らない

コミュニケーションが取れない原因として約束を守らないという事があるのではないでしょうか。

約束をするという事は相手の時間を消耗するプランが出来ているという事です。

相手にとっても私にとっても時間は非常に大切な財産なのではないかと私は考えています。

そんな財産を約束を守らない事によって相手から奪ってしまうのです。

貴重な大切な財産を奪われて喜ぶ人はいません。

そもそも怒りを覚える人が大半なのです。

人との約束を軽視してしまい守れない、守らない場合にはコミュニケーションがとれなくて当然の結果ではないでしょうか。

話を聞き出せない

話を聞きだせないという事ではコミュニケーションがとれません。

実はコミュニケーションをとるポイントは聞く事です。

相手に自分の話をする事よりも聞く事が重要なのです。

よって相手からどんな話でも構わないのですが、話を聞き出せない場合コミュニケーションが取れにくくなってしまうのです。

あなたは自分で自己分析を行った際に相手から話を聞けているか一旦、確認してみましょう。

あなたと相手はどちらが多く話をしているでしょうか。

もしあなたの方が話す比率が多ければコミュニケーションに置いては危険信号と言えるでしょう。

傲慢になっている

傲慢になっている場合はコミュニケーションにおいて非常に危険です。

相手とコミュニケーションを取れているだろう。

自分の伝えている事は相手に理解してもらえているだろう。

相手の話をしっかり聞いているだろう。

相手の為に行動しているだろう。

なにかを提供しているだろう。

出来ている事を前提に物事を考える事は非常に危険な行動なのです。

コミュニケーションに置いてはポジティブマインドになる必要性がないと考えているのが私自身の持論です。

相手にはポジティブな一面を見せる事が重要ですがマインドがポジティブな時こそ危険なのです。

マインドがポジティブである事によって自分の失敗に気付く事が難しくなってしまい、失敗を失敗と理解せずに相手とコミュニケーションを取り続けてしまう可能性があるのです。

私は様々な記事で失敗をする事は良い事だと多く訴えてきていますがそれは失敗と気付き改善をする機会がある。

もしくは行動をするからこそ失敗をしているという事を分かって頂きたいからなのです。

繰り返しになりますがポジティブ思考はコミュニケーションに置いてただの傲慢にしか過ぎないのです。

よって本当に自分自身が行っているコミュニケーション行動は正しい行動をしているのかもう一度見直しをしていきましょう。

コミュニケーションをとる方法

ここまででコミュニケーションが上手くいかない原因を理解されたと思います。

意外にもポジティブ思考はコミュニケーションに置いてはプラス要素に働く訳ではなくマイナス要素に働いてしまう事になりやすいのです。

それではここから具体的にどのようにしたらコミュニケーションが上手く取れるのかを解説していきたいと思います。

約束を守る

コミュニケーションをとる為のポイントとして約束を守る事は重要となります。

約束を守る事は当たり前の行為ですが、これをしっかりと意識的に認識していない方も多く存在します。

例えばこのような事はありませんか。

聞くスキルを身につける

コミュニケーションを行う上では話すことよりも相手の話を聞くことがポイントとなります。

一生懸命相手に分かってもらう為に話をする。

自分の考えを相手に話す。

コミュニケーションをとる為に話をし続ける。

全て間違いです。

繰り返しになりますが聞くことこそがコミュニケーションをとる為のポイントなのです。

相手が相手のプライベート、悩み、考えを引き出せるような質問や語り掛けがないかを考えて話しかけましょう。

人が相手に対して行為を抱くのは自分の事をよく知ってくれている人に対して抱く感情なのです。

または自分の考えを受け止めてくれて問題を解決してくれる人や成長をさせてくれる人。

ストレスを緩和させてくれる人を好むのです。

そんな事を達成していければ自ずとコミュニケーションは取る事が出来るのです。

ですからコミュニケーションをとるポイントは自分が一生懸命話すのではなく相手の話を一生懸命聞く事こそがポイントと言えるのではないでしょうか。

コミュニケーションに対してネガティブである事

最後にコミュニケーションをとるポイントは自分自身がネガティブ思考である事です。

あなたは常に自分の行動に対して自信を持ってはいけないのです。